ホヤの捌き方（お刺身まで）
Description
海のパイナップルと呼ばれるホヤですが、捌くのは無理って思ってませんか？簡単に捌けるのでチャレンジして下さい。
ファットマン小川
材料
（2人分）
ホヤ（1つ140円くらい）
2つ
作り方
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1
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ホヤは出来るだけ取れたてのものを選びます。取ってから日が経つと臭みが増すので生きていても避けて下さい。
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2
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ホヤの中身のほとんどが海水です。この水は捌く時に使ったり、醤油の代わりとして利用したりするので捨てないようにして下さい。
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ホヤには大きな突起が二つあります。写真の上の方は（-）下の方は（+）に見えると思います。
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下の方の（+）の先の方をキッチンバサミで切ります。この時に中から水が勢い良く出るのでボールを用意しておきます。
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ぎゅっと掴むようにしてボールに水を貯めていきます。大体出たなと思ったらホヤを切り開きます。
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今回は殻を入れ物にするため、縦に切りました。この辺は適当に切っちゃってもいいです。
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殻から身を外します。端からペリッと剥がすようにすると簡単に取れます。
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取り出したところです。
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赤いところが内臓、青いところがエラ、緑のところは硬いところです。
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内臓は苦味がありますが、上級者は食べるようです。エラも食べられますが気になるなら取り除きます。硬いところは取っておきます
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この辺のゼリー状のやつは美味しいので捨てないでください。
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ボールに取っておいた海水で身を洗います。ホヤ塩や醤油の代わりにする時は、別に3％の塩水を作って洗っても良いです。
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こんな感じにできたらラップに包んで一時冷蔵庫へ入れておきます。
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殻の部分の下の方に根っこがついてるので、包丁で切り落とします。形の良い方を盛り付けの器にします。
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殻を沸騰した水に入れて消毒します。全体的に赤みが増して火が通ったら引き上げます。
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氷水で冷やしてから水気をキッチンペーパーで拭き取ります。
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身の方を適当な大きさに切って、殻の内側へ盛り付けたら完成です。取りおいたホヤ水を醤油がわりに使っても良いです。
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コツ・ポイント
最初に殻が汚かったら、よく洗って取れにくい汚れはタワシなどで取り除くこと。殻を切るところを間違えないこと。ホヤ水は取って置くこと。殻を使うときは煮沸消毒すること。内臓も通っぽく食べてみても良いです。中身はほぼ過食部なので大雑把でも良いです。
このレシピの生い立ち
岩手で初めて食べたホヤが美味しかったので、自宅でも時々食べています。鮮度が落ちるのかちょっと臭みが強い時があります。加工するとそこそこ食べられるので刺身が苦手なら加工して食べてみましょう。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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(2人)
ファットマン小川
