ソパラカサ(エビとビーフンのスープ)

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Description

伝統的にクリスマスの頃に食べる濃厚なエビのスープです。IFTMマカオ旅遊学院のレシピをご紹介します。

材料 (6人分)

300g
エビペーストまたはバリシャオン
30g
オリーブ油
50ml
200g
ローリエの葉
2枚
フィッシュストック
3L
塩胡椒
適宜
パセリ
適宜

作り方

  1. 1

    <浸す>
    ビーフンは15分ほどお湯に浸して、柔らかくなったら水気を切ります。

  2. 2

    <炒める>
    オリーブ油を熱して玉ねぎとローリエの葉を2~3分ほど炒めます。

  3. 3

    エビペーストを加えて香りが立つまでさらに5分炒めます。

  4. 4

    <煮る>
    フィッシュストックを加えて沸騰したら火を弱めて10分ほど加熱して、エビを加えます。

  5. 5

    <味付け>
    塩胡椒、生クリーム、お好みでパセリを加えて味を整えます。
    器に盛ってわけぎを散らして完成です!

コツ・ポイント

現地では何と呼ぶ?

英語:Shrimp & Rice Vermicelli Soup(シュリンプ&ライスヴァミセリスープ)
ポルトガル語:Sopa Lacassá(ソパラカサ)
広東語:鮮蝦濃湯(スィンハッヌントン)

このレシピの生い立ち

マラッカ(マレーシア)のプラナカン料理のラクサが元となり、マカオで進化したスープと考えられています。 ラカサという言葉はマカオ現地の言葉でビーフンを指します。
マカオ現地ではクリスマスイブやマカオ式お茶会シャーゴルドの定番料理です。
レシピID : 6848175 公開日 : 21/06/29 更新日 : 21/06/29

このレシピの作者

マカオ政府観光局
東西と新旧が融合する街マカオの街と食の魅力を、マカオ政府観光局公式マスコットマックマックが日本のみなさまにお届けします。

\マカオ政府観光局公式 マカオ料理データベース公開中/
https://www.gastronomy.gov.mo/#macanese-cuisine-database

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