やわらかとり天。ブライン液でジューシー

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Description

下ごしらえで旨味と食感が断然違う。シンプルな材料と工程で簡単に。

材料 (2~3人分)

100ml
・砂糖
小さじ1(4g)
・塩
小さじ4/5(4g)
300g
大さじ5~6
3cm程~たっぷりの方が美味しく揚がる
ぽん酢
お好み量

作り方

  1. 1

    写真

    [下ごしらえ]
    鶏肉の脂、血がついた部分を切り落とす。身と脂の間に包丁の先(切っ先という)を入れて削ぐ。
    (臭みを落とす

  2. 2

    写真

    [下ごしらえ]
    皮と身の間のぶにぶに(脂)を切り落とす。包丁で切りにくい場合はキッチンばさみで切る。

  3. 3

    写真

    [下ごしらえ]
    ぴろんと出た白い筋、白く硬い部分(軟骨)があれば切り落とす。
    (食感を良くする)

  4. 4

    写真

    [ブライニング]
    水、砂糖、塩を袋に溶かし、鶏肉を入れる。空気を抜いて漬ける。
    (漏れないよう二重又はバットにのせ冷蔵庫

  5. 5

    [取り出す]
    鶏肉を取り出してさっと洗い流し水気絞る。
    (洗わなくてもよいが滑りが落ちるのでお好みで)

  6. 6

    [切る]
    スティック状に細長く切る。
    (揚がりが早く、食べやすい)

  7. 7

    [衣]
    片栗粉、鶏肉を袋に入れてふる。
    (ペーパーで挟み軽く水気をおさえてから入れると衣がどろどろにならない)

  8. 8

    写真

    [揚げる]
    深い揚げポットに油、鶏肉を入れて揚げる。
    (保水しているのではねやすい。はね防止網があると便利)

  9. 9

    揚げ焼きの場合
    深いフライパンに油、鶏肉を入れて揚げ焼く。
    水分が落ち着くまで、半分蓋をする。
    (揚げ焼きの方がはねる

  10. 10

    写真

    [仕上げ]
    キッチンペーパーを敷いたバットに取り出し、油をきる。
    刻みネギをいれたぽん酢で食べる。

  11. 11

    ※砂糖と塩を直接もみこむ方法もあります。油はねしにくいが、『鶏肉は洗う?洗わない?』議論より、漬ける方法にしました。

コツ・ポイント

・塩で柔らかく、砂糖で保水性を上げる。塩のみでも柔らかいが下味がキツい。
・基本5%だが、濃いので4%。
・一晩つけたら取り出す。ラップして冷凍すると良い。
・衣はたっぷりつけて、揚げ途中で上からもかけるとよりカリサク(天ぷらでいう花咲衣)

このレシピの生い立ち

柔らか鶏天が食べたくて。

購入時にブライニングして冷凍。下味があるのでいつでも焼くだけ、揚げるだけで簡単。
※安売りの鶏肉は下処理が甘く、脂をおとすと実は小さい気がしてならない。そのため安売りの鶏肉を買うのをやめました。
レシピID : 6872294 公開日 : 21/07/18 更新日 : 21/07/18

このレシピの作者

sweeterm
週末料理を楽しく✰再現・面白多め。スコーン・ヌン活・韓飯・流行好き。時々弁当・2人飯。基本・コツ・レシピの間まで書いてます。クックパッドアンバサダー2023
調理師/元料理人/料理教室10年/整理収納AD/JSAアイシング講師/食育In/市民講座料理講師/ジブリ推
https://youtu.be/7Mjtilchr_E
https://www.instagram.com/tama_recipe

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