スモモジャムⅡ
Description
一度作り方をアップしましたがもっと簡単に作れるようになりました。
材料
(小さめの瓶15個ぐらい)
1600g
粗精糖
750g
作り方
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1
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スモモは大きなボールに入れて熱湯を注ぎ一晩おきます。
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2
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一晩おいたスモモは水を切り種と実を手で分離します。柔らかくなっているので簡単にできます。
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3
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種の周りについている実は少しの水を入れて手でぐちゃぐちゃと揉むと取れます。実と合わせます。
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4
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大なべに実を入れて砂糖を投入。火をつけてぐつぐつ煮ます。
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5
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焦がさないように煮ます。我が家の鍋は古道具屋で安く買った銅鍋。めったに焦げ付きません。気楽に炊けます。
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6
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木べらで混ぜながら煮ます。1時間ぐらいで好みの固さになり皮もどろどろに溶けてきます。
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7
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あらかじめ冷凍庫に入れておいた小皿の端っこにジャムを垂らして縦にします。
ジャムがすぐに流れる様ならもう少し。
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8
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ゆっくり垂れる様なら出来上がりです。
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9
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ジャムを炊いている間に空き瓶の熱消毒をします。洗ったビンとふたを鍋に並べます。水を入れてふたをして10分煮ます。
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10
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10分経ったらタオルの上に伏せておきます。
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11
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出来たジャムを瓶に入れます。私は広口の漏斗をジャム用に買いました。
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12
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瓶詰めしたら軽くふたをして鍋に入れて10分グラグラ煮ます。水は瓶の半分くらい。ふたをします。
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10分経ったら取り出します。一度軽くふたを緩め(外の空気は入らないように)再度しっかりふたを閉めます。
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冷めてくるときちんと脱気できたものはふたがぺコントへこみます。
へこまないのは失敗ですから日持ちしません。
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冷めたらラベルを貼って完成です。
一年以上もちます。
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コツ・ポイント
熱湯に一晩漬けることで実と種が離れやすくなります。
このレシピの生い立ち
毎年カラリというスモモを頂のでジャムを作っています。
今年のカラリはお盆の大雨で実が落ちてしまったそうです。拾ったものを頂きました。
カラリは花螺李(ガラリ)という台湾にもともとあったスモモが九州にわたってきたものらしいです。
今年のカラリはお盆の大雨で実が落ちてしまったそうです。拾ったものを頂きました。
カラリは花螺李(ガラリ)という台湾にもともとあったスモモが九州にわたってきたものらしいです。