63℃ ふわふわ!ニジマスの生ハム巻き
作り方
-
-
1
-
ニジマスの下処理。
ニジマスの頭を軽く押さえ、包丁でしごくようにして表面全面のうろこを取る。
-
-
-
2
-
肛門から口元に向かって包丁を滑らせ、ハラワタとエラを取り除く。
-
-
-
3
-
背骨に沿ってある血合いに包丁を入れて取り除き、流水で洗う。
-
-
-
4
-
ペーパーでしっかり水気を抑え、中骨を削ぎ取って開く。
(頭、尻尾はそのままのつけた状態にしておく)
-
-
-
5
-
再度ペーパーでしっかり水気を拭き取る。
2匹目も同様に下処理をする。
-
-
-
6
-
BONIQをセット。食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
63℃ 0:50(50分)に設定する。
-
-
-
7
-
開いたニジマスの全面にそれぞれ塩とガーリックパウダーをふる。
身の上に広がるように生ハムをのせ、
-
-
-
8
-
タイムの葉を枝からしごくように取って散らす。(生ハムのサイズが大きい場合は手でちぎってのせる。)
-
-
-
9
-
胴体を戻し、写真のように腹下部分をつまようじで閉じる。
(フリーザーバッグに入れた時に刺さらないよう、
-
-
-
10
-
つまようじの先は胴体の中に入れ込むようにする。)
-
-
-
11
-
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて
-
-
-
12
-
密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
-
-
-
13
-
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
-
-
-
14
-
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
-
-
-
15
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
水気をペーパーで拭き取り、つまようじを抜く。
-
-
-
16
-
それぞれのニジマスに生ハムを巻き付け、全面に小麦粉をふる。
-
-
-
17
-
フライパンにオリーブオイルを熱しニジマスの表面、両面を軽く焼く。(身は焼かない。)
-
-
-
18
-
ニジマスを皿に盛り付け、粗挽きこしょうを挽いて出来上がり。
-
-
-
19
-
-
-
-
20
-
《作る際のポイント》
-
-
-
21
-
ニジマス(天然、養殖問わず)は、新鮮なものを使用ください。
-
-
-
22
-
ニジマスに巻きつける生ハムは、巻きつけやすいよう長め、または大きいサイズのものがおすすめです。
-
-
-
23
-
小さいサイズの生ハムを使用する場合は枚数を増やして調整してください。
-
-
-
24
-
今回のレシピではタイムを使用していますが、お好みのハーブで代用可能です。
-
-
-
25
-
タイムの他に、ローズマリー、ディル、セイジなどのハーブが川魚に合うと言われています。
-
-
-
26
-
ローズマリーを使用する場合は歯触りが気になる場合があるので、細かく刻んで入れると良いでしょう。
-
-
-
27
-
既にBONIQで中まで火入れをしているので、両面に焼き色をつける程度で軽く焼けばOKです。
-
コツ・ポイント
最初は想像がつきませんでしたが独特の臭みも全く感じられず、低温調理をしたことで身もふわふわ。
川魚が苦手な方でもチャレンジしやすいかと思います。