ずいきのたいたん(孫達に伝授あんかけ編)
Description
出始めの芋茎はアクも少なくあっさりとして、ごま和えやお揚げと炊いたん等よく作りますが今回はあんかけ風を簡単に紹介します。
材料
(芋茎1束分)
作り方
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1
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ずいき(茎芋)の汚れを水で洗い流しておく。
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2
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一本ずつ皮をむき3cm〜5cmの大きさに切っておく。
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3
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茎の下の方の里芋がついた部分も皮むきして火が通り安い様縦に細く切リ、たっぷり水が入った鍋に最初から入れて火を点ける。
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5
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4の芋茎を水でさらしながら洗い流しアクを取り除きザルにあげて水気をきっておく。
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6
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別の鍋にストレート麺つゆと水を入れすまし汁を作る(麺つゆ1対水1の割合)
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8
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芋茎を器に盛り、上に生姜のすったのを飾るか生姜の絞り汁をかけて出来上りです。
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コツ・ポイント
芋茎の出始めは皮が柔らかく皮をむかずそのままアク抜きしたら良い物もあるが普通は皮をむき沸騰した湯で2〜3分位火を入れアクを取リ、よく水洗いして水でさらした後水気を切っておく。出し汁は麺つゆを少しうすめた濃さにしとろみで絡め生姜味でしめる
このレシピの生い立ち
京都にお嫁に来て主人のお母さんから教えてもらいました。お出しのよく効いた味付けにすった生姜がそえられ暑い夏に食欲が出る1品です。麺つゆで誰でも簡単に作れる様に工夫してみました。