水っぽさ回避!たたきキュウリ
作り方
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キュウリに塩をし板ずりをする。(省略可)
※表面のいぼが取れ、塩で皮に傷が出きそこから水分が抜け、味が染みやすくなる
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2
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キュウリを綿棒等で「転がしながら」軽く叩いてヒビを入れる。袋に入れると飛び散らない。
※あんまり叩くと水っぽくなる
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3
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ヒビを手で割き種を取り除く。この種が水っぽさの主な原因。さようならします。
硬ければ包丁で切っても◎。
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4
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塩をして軽く揉み、10分〜30分置いておく。
※10分程でキュウリの約30%程の水分が抜け、浸透圧で青臭さも抜ける。
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5
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塩の量は1本につき小さじ1/2程。しっかり塩味を付けたい場合、気持ち多くしても◎。
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6
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その間にタレを合わせる。
ボールや袋等にピリ辛タレの材料を入れて準備。もしくはお好みのタレでどうぞ★
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7
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30分程経過。キュウリ1本からコレだけ水分が出る。エグ味や青臭さの原因。
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8
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調味料には塩分が入っているので、事前に塩で水抜きしておかないと、この青臭い汁がせっかく作ったタレを薄めてしまうのだ(怒)
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※さらにひと手間【湯掻く】
加熱する事で雑菌の繁殖を抑え、日持ちする。さらに食感がパリパリからポリポリに変化する。
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※湯掻いた後の食感は好みがあるので、余裕があればお試しを。
熱いまま合わせダレと和えて。
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コツ・ポイント
キュウリはほぼ水分。塩で水抜きに最低10分は必要!半日置いていても良いくらいです。
このレシピの生い立ち
たたきキュウリって出来たては美味しいけれど、しっかり水分を抜かないと水っぽくなりますよね。塩抜きの手抜きをして何度も不味い思いを経験しました。