お菓子屋さんの☆丸秘テク満載苺ショート
Description
材料
(5号1台分)
作り方
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1
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スポンジに塗るシロップを作る。●の水とグラニュー糖を鍋に入れて火にかける。沸いたら火を止め冷ましておく。
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2
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冷めた1のシロップを25cc計り、キルシュと合わせておく。キルシュはチェリーのブランデーで、小瓶で売られています。
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3
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苺は洗ってヘタをとり、縦に3等分にスライスしておく。サンド用は苺小8粒ぐらいで足りました。
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4
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スポンジを半分に波刃ナイフでスライス。ナイフは大きく動かす。写真は焼き面を上にして並べてあります。
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5
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固い焼き色のついたところは、シロップが染み込まないので、薄くそぐ感じでスライスする。
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6
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底が平らなボウルを逆さにして、小さい方のスポンジを焼き色の面を上にしてのせ、刷毛で2のシロップの半量を打ち込むように塗る
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7
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サンド用の生クリームをたてる。乳脂肪分の低い35%を使用。軽い口解けのよいクリームになる。
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8
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ボウルにグラニュー糖と一緒に入れて、ハンドミキサーで泡立てる。35%は低脂肪の為泡立ちにくいので、手立てはきついかも。
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9
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筋が残るぐらいまでの固さになったら、手立てに切り替え、思いっきり角が立つまで立てる。多少分離気味でもOK。
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10
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5のスポンジの上に、8の生クリームをちょっと乗せる。
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11
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パレットで全体に薄く塗り広げる。ちょっとはみ出るぐらいでOK。余ったクリームはボウルに戻す。
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苺を並べる。中央を空けておくと、切り分ける時に楽です。あまり端まで並べない。あまり欲張って乗せない方が後々楽です(笑)
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13
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クリームを苺の上にのせて、苺にすり付ける感じで全体に塗り広げる。スポンジから少しはみ出るぐらい。平らに!
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もう1枚のスポンジも焼き面に残りのシロップを塗って、逆さにして(焼き面が下)まっすぐにのせる。軽く上から押す。
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脇からはみ出た苺があったら、指で中に押し込む。苺がスポンジよりはみ出ていると、デコレーションする時に綺麗に塗れません。
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パレットでサイドのはみ出たクリームを中に入れていく。隙間があくようだったらクリームを足す。空洞を作らないようにしっかり!
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残りのクリームを、スポンジに擦り付けるように薄く全体に塗る。側面も。保湿と本塗りでケーキクズが表に出るのを防ぎます。
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サンド終了時でたぶんこれぐらいのクリーム残量になるはず。
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20
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飾り用の苺を洗って、お好みのデコレーションに合わせて切っておく。苺は広い面を縦半分に切ると断面が綺麗。
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21
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☆のゼラチンと水を合わせてふやかして置く。1で作ったシロップの残りに水25ccを足しておく。
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5で削ったスポンジくずを、目の粗いざるに通して飾り用のケーキクラムを作る。
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23
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デコレーション用の生クリームをたてる。乳脂肪分の高い40%台を使用。コクと滑らかさをプラスします。
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ボウルにグラニュー糖と一緒に入れて、ハンドミキサーで泡立てる。筋が残りだしたところで止める。まだゆるい感じです。
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この時点でクリームを半分に分けておき、片方は冷蔵庫にしまっておく。これで、クリームの状態が悪くなった時に修正ができます。
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氷水を大きいボウルに用意して、その上にクリームのボウルを置く。これからの作業は常にこの状態で行う。
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手立てで、軽く角がたつぐらいまで泡立てる。持ち上げた時、角が垂れるぐらいに固さ。
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本塗りをする。休ませたケーキの上に、これぐらいの量のクリームをのせる。パレットで全体に広げる。
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パレットの先を中心にあて、下に軽く押し当てる感じで、土台を回しながら全体に広げる。厚さは5㎜ほどが理想。
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これぐらいスポンジからしっかりはみ出るまで広げてください。最後に上は綺麗にならすので、この時はぼこぼこしてても大丈夫。
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パレットの先にこれぐらいクリームをとる。いちどきに一杯取って塗ろうとしても下におちてしまいます。
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パレットを縦に垂直にして持ち、ケーキの側面に沿わせるように手前に動かして塗る。クリームがなくなったら、また取って塗る。
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始めは厚めに一周凸凹していてもいいので大まかに塗る。側面全体がしっかり隙間なく塗れている状態なら、それ以上はいじらない。
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パレットを一旦拭いてから、側面に沿わせて綺麗にならしていく。いちどきにならそうとせず、4分の1周ずつ綺麗にならしていく。
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側面が塗り終えた状態で、このように上面の淵にクリームが全体的に飛び出た感じにする。これがないと、上面が平らにならせません
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綺麗に拭いたパレットで、外側から飛び出たクリームを中心に向かってなでる感じで取り除く。一回ずつパレットは拭いて繰り返す。
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一周を数回に分けて少しずつ取り除いていくと、綺麗な円形に仕上がる。
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下に落ちた余分なクリームをパレットで取り除く。
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塗っている途中、クリームがぼそぼそしてきたら、冷蔵庫にしまっておいたクリーム少し足してクリームの状態を元に戻して下さい。
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冷蔵庫の残っているクリームを全部合わせて絞り用の固さにする。
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お好みで苺を飾る。写真は下側面の絞りにケーキクラムを散らしました。
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艶出しゼリーを作る。21のシロップを沸かしたところに、ふやけたゼラチンを加えて溶かし、氷水に当ててとろみをつける。
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ゼリーが固まってしまったら、また火にかけてゆるめれば大丈夫。緩すぎても垂れ流れるし、とろみがつき過ぎても綺麗にぬれない。
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こんな感じで艶がでます。
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断面はこんな感じ。本塗りしたクリームがこれぐらい薄く塗れているのが理想。高脂肪乳なので、厚く塗るとくどくなります。
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☆今回は本塗りで47%を使用しましたが、高脂肪の為分離するのが早くかなり取り扱いが難しいので、40~42%がお薦めです。
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H22.5.27話題入り♡→ܫ←♡作って頂いた皆様、心から感謝です❤
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