お正月に♪寅てまりの画像

Description

寅年にちなんで、虎カラーの和菓子を作ってみました。和菓子の生地ってハードルが高そうですが、レンジで簡単に作れますよ♪

材料 (4個分)

ぎゅうひ■
20g
グラニュー糖
20gm
40g
ねりきり生地■
100g
ゆずあん■
70g
小1個分
あれば金箔
少々

作り方

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    白玉粉、グラニュー糖を耐熱容器に入れ、水を少しずつ加えながら混ぜます。

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    ふんわりキッチンペーパーをかぶせて、600wのレンジで30秒加熱します。半分お餅状態になります。

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    ゴムベラで、生地が均一になるまで混ぜたら、再度レンジへ。

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    600wで1分加熱。お餅状態になった生地をゴムベラで練って、生地を均一にします。

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    ヘラを少し水で濡らして、片栗粉を敷いたバットへ移します。ぎゅうひはこれで完成。今回は20g使用。残りは冷凍庫へ。

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    柚子あんを作ります。柚子がなかったら白あんだけでもOK。白あんは600wのレンジで50秒加熱し、水分を飛ばしておきます。

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    柚子(小)1個分の皮をすり下ろします。白いところは苦いので、黄色いところだけ刷ってね。小さじ1/2あればOK。

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    白あんに柚子を混ぜ合わせます。丸めても手にくっつかない状態がベスト。べとつくなら、広げて乾かします。

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    ゆずあんを正確に4等分します。(目安、ひとつ15g程度)

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    ねりきり生地を作ります。こしあん100gを耐熱容器に入れ、ペーパーをかぶせて600wのレンジで1分30秒加熱します。

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    左の写真のように、白い粉を吹いた感じになればOK。まだなら、少しずつ加熱してみてね。刻んだぎゅうひ10gを入れて、

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    お餅状態にになるまで、良く練ります。ソフトクリームのような滑らかさになったら、

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    ボールに生地を伸ばして貼り付けます。5分ほど放置して乾燥させては、生地をまとめて練って、また貼り付ける作業を3回します。

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    同様にして、白あんのねりきり生地を作ります。今回は黒、白それぞれ半量(およそ50g)を使用。

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    食紅を2~3滴の水で溶いて白生地を黄色に染めます。少し赤を足すを濃い黄色になります。それぞれ正確に2等分して丸めます。

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    黄色の生地(およそ25g×2個)を少し平らにして、柚子あんを包みます。

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    同様に、こしあんのねりきり生地も包餡します。黄色2個、黒2個をすべて同じ大きさにすることが大事♪

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    まず、黄色の生地1個を糸やスケッパーなどで8等分に切り分けます。ゆがまないように切ってね。

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    なるべく同じ大きさ、同じ形になるように切ってね。黒生地も同様に8等分します。

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    黄色と黒を交互に組んで、軽く転がしてなじませます。色の幅は多少指で修正できます。

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    三角棒やスプーンの柄などで、16本の筋を入れます。色の境目とその中間。

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    あれば金箔をトッピングしてね。

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    虎カラーのねりきり製「寅てまり」の完成です。

コツ・ポイント

ぎゅうひ、ねりきり生地ともに作りやすい分量でご紹介しました。残った生地は冷凍保存しておくと便利です。
コツは何といっても、正確に量って同じサイズにしておくことが大事♪

このレシピの生い立ち

寅にちなんだ和菓子を考えていて、この黄色×黒のシマシマ模様を活かすには、てまりしかない!と思いつきました。
おめでたい新年のお菓子にぜひどうぞ(^-^)
レシピID : 7056190 公開日 : 21/12/25 更新日 : 21/12/25

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