フィナンシェ あの有名店のお菓子です
作り方
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型にスプレーオイルを吹き付けて冷蔵庫にいれて冷やしておいてください。
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2
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バターをフライパンにいれて焦がしバターにする。
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バターを完全に溶かし、キツネ色になったら、火からあげて、ステンレスカップに入れて冷ましておく。
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4
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卵白をもう一個のカップにいれて、計量して、卵の腰を切ります。
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卵をまぜる専用のかき混ぜ棒がAmazonで売っています。腰が簡単に切れて便利です。
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たまご混ぜ棒です。
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38℃になるまで温めたら、湯煎を外す。
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溶かしバターを小さじ1程度をくわえて、混ぜておく。これをしておくと、あとの乳化が促進されやすくなります。
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このあたりで、オーブン余熱しておく。
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粉類をナイロン袋に入れて、口をむすんで、数回振って混ぜておく。
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粉類をふるいながら入れてまぜる。
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バターの温度を38℃になるよう調整し、38℃になったところで数回にわけていれ、都度よくまぜる。
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乳化できているかの確認方法は、生地の状態がバターを入れたあとも、濁ることがなく、ツヤが出てクリーミーかどうかです。
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もし、表面が滑らかではなく、濁っている感じだった場合は、湯煎しながらさらに混ぜていくと、つやが出て滑らかになってきます。
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※小麦粉が少なく、液状ですので、多く混ぜてもグルテンは形成されずらいので、よく混ぜてつやをだしてください。
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フィナンシェ型9分目くらいまで流しいれます。
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オーブン190℃で12分ほどで焼成する。下火が弱い場合、アルミのお皿を敷いて、そのうえで焼くと綺麗に焼けます。
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下火がとても大事です。電気オーブンの場合、鉄板の温度が適正か計測しておくと安心です。
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また、一度に多く焼くと庫内の温度が下がりますので、心配な場合は少しづつ焼いてください。
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上が某有名店のフィナンシェ、下が、このレシピで焼いたものです。
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ベーキングパウダーは、遅効性のものを使ってください。生地温度が高いため即効性のものは混ぜている間に発泡してしまいます。
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焼き上がりもそのままツルっとした感じになります。
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こちらは生地が乳化ができていない状態で焼いたものです。油っぽく、ぼつぼつとした表面になっています。
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コツ・ポイント
また、焼くときに下火が大事です。温度が適正か計測してください。
このレシピの生い立ち
お店で売っているような、キメが細かくて美味しいフィナンシェをこれからも作っていきたいです。