元祖!きゃらぶき下処理(蕗の下ごしらえ)

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Description

繊維質とミネラル豊富な蕗。剥く、きゃらぶきのサイズにカットする、アクも抜く。これをいっぺんに行う昔ながらの方法です。

材料

適宜
適宜
 
 
 

作り方

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    まず始めにアク抜きのためにステンレスやガラスなどの容器に水を汲みんでおきます。(鍋やボウルなど)

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    フキの茎に、剪定バサミやキッチン鋏で浅く切り込みを入れます。切り口がそろわなくても良いなら指でポキっと折るだけでOK。

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    茎の手前が切れて(折れて)後ろの皮1枚で繋がっている感じですね。

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    切り口より上の茎の部分を持って、裏側の皮を下へ向けてスルっと引っ張ると繊維(筋)がとれて綺麗な中身が現れます。

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    今度は剥いた側を手前にして、好きな長さのところにまた切り込みを入れます。キャラブキを作るなら3〜5cmくらいです。

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    切り口より上部を後ろに折ると皮が剥けます。これで前面・背面共に皮が剥けました。

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    ①の水に入れます。

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    切り込み→引っ張って剥く→前後を反対にして切り込み→引っ張って剥く。という具合に前後交互に繊維をとります。

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    手指にフキのアクが付いて茶色くなるので軍手や使い捨てゴム手袋などをしての作業がお薦めです。

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    葉っぱ側の細い部分からよりも、根本側からスタートした方が向き易いです。

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    ポキッ!スル〜ッ!と気持ちよく剥けます。

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    以上をひたすら根気良く繰り返しせば、剥き終わったと同時にきゃらぶきのサイズに出来上がり♪

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    アクで水が茶色になったら蕗をザルにあげて容器も蕗も水で洗います。水を何度か取り換えてアク抜きし、最後は茹でれば完了。

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    ※Hanamo3さん。つくレポどうもありがとうございました(*^o^*)太くてしっかりしている方が綺麗に剥けますね。

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    【2022年9月1日】「ふきの下処理」の人気検索でトップ10入り致しました。どうもありがとうございました♪

コツ・ポイント

細い蕗なら多少スジが残っても大丈夫。容器に鉄製のものを使うと鉄が真っ黒に変色してしまうのでやめた方が良いです。

アク抜きは最初に茹でてから水につけて、水を取り替えてを繰り返してもOKです。

アクを抜きすぎるとフキらしさが欠けるので注意!

このレシピの生い立ち

蕗のスジを取るのが面倒臭くて…と、昔裏の畑のおばちゃんに話したら、前後交互に折りながら煮るサイズにしていけば簡単に剥けるわよ〜と伝授して下さったものをもとに鋏使用バージョンでいっています(*^▽^*)
レシピID : 7198369 公開日 : 22/05/12 更新日 : 23/11/07

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

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初れぽ
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Hanamo3
6月迄に刈り取れず、だいぶ野太くなったウチの野良蕗にも応用出来ました♪ 蒸し暑いので味濃いめのきゃら蕗にする予定です(^^)b