車海老の素揚げ
作り方
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1
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冷凍の車海老(大)を用意します。
調理する分を(今回は6尾)水につけてゆっくり解凍します。
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2
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頭から丸かじりできるように、トゲトゲの額角をハサミでカットします。揚げたときに焦げるので長い触角もカットします。
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3
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尾の先に水が溜まっているので水抜きのためカットし油はねを予防、同様に尾節も取ります。
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4
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写真のように足を内側に海老をたたみ、節のあいだから消化管を爪楊枝で抜き取ります。
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5
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ボウルに海老と塩を入れ揉み洗いします。何度か水を入れ替えて汚れを落とします。足は汚れが溜まりやすいので指の腹で擦るように
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6
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キッチンペーパーの上に海老を置き、上からキッチンペーパーで抑えて水気を軽く取ります。(綺麗に取ると片栗粉が付かないです)
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7
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車海老(大)3尾に片栗粉大さじ1使います。今回は6尾使うので片栗粉は大さじ2。
足や頭部にもしっかり片栗粉をまぶします。
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8
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フライパンに海老の片面が浸かるくらい油を敷き、190度位に熱してから海老をそっと入れ、片面1分半ずつ揚げ焼きにします。
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9
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キッチンペーパーを丸めて車海老を立てるようにすると油がよく切れます。塩を振り、熱いうちに食べてください。
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コツ・ポイント
片栗粉は剥がれやすいです。ひっくり返すとき以外は触らないようにしましょう。
揚げた後の油は濃厚な海老の出汁と香りが染み出ています。片栗粉のカスを綺麗に取り除いてエビ油としてチャーハンや餃子を焼く時に使ってみてください。
揚げた後の油は濃厚な海老の出汁と香りが染み出ています。片栗粉のカスを綺麗に取り除いてエビ油としてチャーハンや餃子を焼く時に使ってみてください。
このレシピの生い立ち
車海老は天然物から養殖物、産地も様々ですが、久米島産の養殖車海老が本当に美味なので個人的にオススメです!!