65℃ 高血圧予防◎手作り なめたけ
作り方
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<BONIQをセット>
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
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65℃ 0:30(30分)に設定する。
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<フリーザーバッグに投入>
フリーザーバッグにえのきだけ、しょうゆ、砂糖、酢、かつおぶしを入れ、
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バッグを揉み込んで全体を馴染ませる。
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<BONIQに投入>
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないように
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しっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
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バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性があるトングや瓶などを乗せて完全に沈める。
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(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
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フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
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<仕上げ>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、出来上がり。
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使用する際は都度清潔なスプーンなどですくう。
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保存瓶やタッパーなどに移す際は、必ず容器を消毒し清潔な状態にしてから入れる。
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《作る際のポイント》
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きのこ類の旨味成分となるグアニル酸は60℃~70℃の温度帯で増えます。
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また、かつおぶしは70℃以上のお湯で煮出すと雑味が出ることから、今回は65℃の温度帯に設定しました。
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えのきだけとかつおぶしのそれぞれの旨味を上手に引き出すことで、絶品のなめたけができます。
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ただし、えのきだけはフラムトキシンという赤血球の細胞膜を破壊する成分とリステリア菌という食中毒菌を持つことがあります。
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これらはえのきだけの生食によって人体に害を及ぼします。
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65℃ 30分で加熱すればその心配はありませんが、むやみに温度帯を下げたり加熱時間を減らすことはやめましょう。
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また、作る量を増やす時は、その分加熱時間を延長する、温度を上げる、またはフリーザーバッグを複数枚に分け、
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きのこ同士が重ならないように(厚みが厚くならないように)して低温調理をしてください。
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《当レシピの栄養素》
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栄養素/食
(1日の推奨量)
カロリー:86.3 kcal
糖質:14.5 g
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タンパク質:8.2 g(体重 x 1.2g ~ 1.5 g)
脂質:0.4 g
食物繊維:5.9 g(20 g〜)
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カリウム:628 mg(3500 mg〜)
カルシウム:9 mg(650 mg〜)
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マグネシウム:41 mg (350 mg〜)
鉄分:2.3 mg (7.5 mg〜)
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亜鉛:1.2 mg (10 mg〜)
塩分:3.5 g
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当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。
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<https://boniq.jp/recipe/?p=30606>
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《作った感想》
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実際に同じレシピで鍋とBONIQの両方で作って食べ比べしてみたところ、
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BONIQで作ったなめたけの方がまろやかで旨味と甘味が強く感じられました。
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えのきだけとかつおぶしの旨味と風味が逃げない上、それぞれの調味料の風味も逃がさないことから、
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しょうゆの香りと酢の爽やかさもクリアに仕上がりました。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
瓶に入って売っているなめたけは量が少なく、一瓶がすぐになくなってしまうなんてこともざらにありますよね。
低温調理なら、風味も旨味も逃さず簡単に大量のなめたけを作ることができます。