浅漬けの素でGABA増し!水なすのサラダ
作り方
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水なすはヘタを切り、3㎝大の乱切りにします。
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★GABA増しポイント①★ポリ袋等で調味料1を合わせて水なすを入れ、20回位もみ、よくなじませます。
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3
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※調味料(GABAの材料となるグルタミン酸)をしっかり揉みこみましょう。水なすがしんなりするくらいが目安です。
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4
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★GABA増しポイント②★30~40℃のぬるま湯で30分、または、冷蔵庫で3時間 漬け置きします。
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5
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※適温で漬け置きして、グルタミン酸をGABAに変える水なすの内生酵素を働かせます。
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6
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鶏ささみ肉は塩こしょうし、酒をふりかけます。軽くラップをします。
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7
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レンジで2分加熱し、裏返してさらに1~2分加熱します。粗熱がとれたらほぐし、冷蔵庫で休ませます。
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9
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8をザルにあげ、水気を切ります。熱いので注意しましょう。
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9を熱いうちに大きめの容器に移し、すべての材料(4、7、洗って根元を切ったかいわれ菜、調味料2)を加えよく混ぜます。
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春雨が調味料を吸い、やわらかくなるまで冷蔵庫で10~20分置きます。途中、何度か上下を返すように混ぜます。
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塩こしょうで味を整えてお皿に盛り付け、完成です。
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★1人分あたりのGABA★39mg:なすと調味料を35℃で30分漬け置きした後の分析値(14㎎:調理前のなす)
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※なすの個体差や使用する調味料によりGABA量は変動します。野菜の汚れは流水で十分に洗い流すなど衛生面に注意しましょう。
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コツ・ポイント
GABA増しの詳細は、環農水研HP(http://www.knsk-osaka.jp/recipe/)をご覧ください。
このレシピの生い立ち
料理中のGABAは、水なすの持つ酵素の働きで増やすことができます。必要なのは少しのグルタミン酸と、温度や時間を工夫した調理。 ぬか漬けやサラダでおいしい水なすの、新しい食べ方をぜひお試しください。