再現レシピ 博多名物とりかわグルグル巻
Description
一度食べるとやみつきになる博多名物の鶏皮のグルグル巻き。
そんな逸品の再現レシピです。
材料
(串10本分)
作り方
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博多名物の鶏皮のグルグル巻き
一般の焼き鳥屋の鶏皮に比べて、カリカリによく焼かれています。
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鶏皮500gで10本ほど作れます。
写真は570g、税込みで378円でした。
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先ずは鶏皮に付いている余計な脂や肉を取り除くお掃除から
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真ん中の黄色の部分が脂肪です。
包丁の刃を鶏皮に垂直に立てて、脂をこそぎ取っていきます。
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掃除で総重量の4分の1ほどの脂やお肉が取れます。
脂は捨てて、お肉はお肉だけで串に刺します。
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生の鶏皮は伸縮性がありとても串に刺し難いので、お鍋に湯をわかして鶏皮を2分ほどサッとゆでます。
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菜箸で鶏皮を揚げます。
残ったゆで汁はあくを取り、醤油と塩で味付けすればスープになります。
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茹でた鶏皮は一度、水に浸けて冷まします。
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鶏皮を幅1.5~2cm、長さ5~8cm位に切り揃えます。
食べるときの一口なのであまり大きいと食べ辛くなります
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串への差し方です
最初だけ皮の二つ折りした横から刺します。
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次に横から出た串を表側の真ん中から刺して、裏側に出た串を再び表側から刺して鶏皮を串に巻き付けていきます
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1本あたり35g程(鶏皮の短冊で7・8枚程)刺します。
刺した鶏皮はギュッと寄せて隙間を無くします。
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魚焼きグリルで焼きます。
火加減は弱火でじっくりと焼きます。
串が焦げないように串の部分にはアルミ箔を被せておきます。
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軽く焦げ目が付く程度に焼いたら一度取り出して冷まします。
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チャック付きの保存ポリ袋に醤油と砂糖を入れて鶏皮を入れてよく揉み込みます。
このまま漬けおくのもよいです。
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漬けおくときは醤油の量を増やしてください。
5分ほどなじませてから取り出して全体に塩を振りかけます。
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もう一度魚焼きグリルで焼きます。
醤油が付いているので焦げやすいから、先ほどよりもっと弱い火加減でじっくり焼きます。
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焦げ過ぎると固くて食べ難く、美味しくなくなるので魚焼きグリルから目を離さずに焼いて完成です。
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名物の再現シリーズ
水信玄餅の再現レシピも掲載しています。
レシピID : 3917423
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コツ・ポイント
一度刺してグルグル巻いていく方法は、湯がいた鶏皮は弾力があるので元に戻ることが有ります。
面倒くさがらずに裏表・裏表と串を刺すのが出来上がりと焼き上がりが綺麗です。
このレシピの生い立ち
外はカリカリで中はモチモチの食感がよく、醤油にプラスされた塩味も美味しいです。
買うと高いので安い鶏皮を買って家で作ることに挑戦しました。
何度か試みてこの作り方が本物をほぼ再現できていると思います。