梅干し(塩分15~20%)の画像

Description

原材料は梅と塩だけ!昔ながらの梅干し。ザルも甕も重石も使わない、少量からつくれるレシピ☆

材料

2キロ
あら塩
梅の重さの15~20%
☆塩分濃度20%の場合
400グラム
赤紫蘇の塩漬け
二キロ分

作り方

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    【6月29日】
    梅を買ってきます。今回は2キロ。まだ少し青かったら、黄色になるまでしばらく放置して追熟させます。

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    梅を傷つけないよう水で洗い、ペーパータオル等で水気をふきます。水が残っていると後々カビがはえるので注意!

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    枝がついていた部分にある黒い「なりくち」を、つまようじ等でほじくってとります。この作業大好き(笑)

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    塩を20%分の400g用意。減塩ブームのご時世に恐ろしい…。塩分濃度が低いと腐りますので、15%以上をおすすめします。

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    茶碗等にホワイトリカーを入れて、梅を一個ずつくぐらせて、塩の海にダイブ。なりくちがあった部分には塩を埋め込みます。

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    チャック付きポリ袋に入れます。
    残った塩もポリ袋にまんべんなくいれます。分量は適当で(笑)

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    ストロー等で中の空気を抜きます。
    梅酢が漏れるので、ポリ袋は二重にすることをおすすめします。

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    冷蔵庫で保管。梅酢があがって全体が浸かるまで、毎日ひっくり返します。

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    【7月20日】
    紫蘇の塩漬けをいれます。面倒なので私は既製品を使用。ポリ袋のままでもいいです。赤くしない場合は入れない。

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    【8月8日】
    梅雨が明けて晴れが3日間続きそうな日を見計らって干します。梅、紫蘇、梅酢を分けます。お皿はしっかり消毒!

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    うちには写真のようにハンモックを作って皿で干してます。ザルは邪魔だから買わない。ハンモックの作り方は下記参照。

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    *ハンモックの作り方*
    皿一枚に対して、ハンガー二本、手拭一枚を用意し、写真の様に置きます。

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    ハンガーに写真の様に結びます。反対側も同じように。

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    あとは皿をのせてバランスをとり、物干し竿にひっかければOK!
    ハンモック作らなくても、皿のままベランダ干しでも大丈夫です

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    半日ごとに丁寧に梅の表裏をひっくり返します。
    梅酢はこんな感じで一緒に日光にあてます。

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    今年は二日で干し終わり。表面の白い粉は塩の結晶です。うちはこの後梅酢に戻します。

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    梅酢に戻したらジューシーに、戻さない場合はねっとりとした味わいになります。

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    紫蘇はしっかり干して細かくし、ゆかりふりかけにします。

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    梅干しは一年くらい寝かせると、おいしくなります。

コツ・ポイント

使う容器や道具をしっかり消毒するのと、水気厳禁を気を付けていれば、あとはある程度適当でOK!

このレシピの生い立ち

祖母の梅干しが好きだったのですが、スーパーの梅干しは甘かったりダシの味がして何か違う……じゃあ自分で作ってしまおう!ということで作りました(笑)2016年からはじめて、今年で梅仕事7年目~!
レシピID : 7262478 公開日 : 22/08/08 更新日 : 22/08/10

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