羊肉の肉まん
Description
チベット料理の肉まんは「モモ」という名称でよく知られています。東北チベットでは「ツォマ」、「コン」と呼ばれています。
材料
作り方
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1
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まず皮をつくります。大きめのボールに中力粉を入れ、ぬるま湯を少しずつ加えつつ手のひらでぐっと押しながらもみこみます。
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2
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だんだん粘りがでてきます。かたさをみながら水分を少しずつ加えます。固まってきたらまな板の上で練ってもよいです。
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3
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耳たぶよりかたいくらいの状態になったら、丸めて1時間ほど寝かせると少しふんわりしてきます。
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4
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次に中身のあんをつくっていきます。もも肉は粗めのみじん切りにしていきます。
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5
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二本の包丁を使って粗いみじん切りにしていきます。利き手ではないほうの包丁で肉を押さえ、利き手の包丁で切っていく要領です。
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6
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だいぶ切れてきたら、全体的に包丁で叩くようにしてさらに細かくしていきます。
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7
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長ネギの白い部分をみじん切りにします。
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8
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脂身もみじん切りにします。
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9
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肉、長ネギ、脂身のみじん切りをボウルに入れ、塩、胡椒も振ってよく混ぜます。
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10
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小麦粉を練ったものを切り分けて丸く丸め、麺棒で伸ばし、肉の餡を包みます。
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11
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蒸し器で20分蒸したらできあがりです。
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12
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お好みで黒酢や唐辛子をつけてください。
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コツ・ポイント
赤身の部分だけでなく、脂身も刻んで入れるとジューシーな仕上がりになります。
このレシピの生い立ち
東北チベットの牧畜民、農民ともによく作る料理です。
情報提供:海老原志穂
協力:
武藤浩史 (茶路めん羊牧場 )、ジャムヤン (東京外国語大学大学院博士後期課程)
助成:
味の素食の文化センターからの研究助成
情報提供:海老原志穂
協力:
武藤浩史 (茶路めん羊牧場 )、ジャムヤン (東京外国語大学大学院博士後期課程)
助成:
味の素食の文化センターからの研究助成