東坡肉風煮豚2023の画像

Description

毎年おせちに作っている煮豚、今年はほぼ完成形ではないか、と。

材料 (2人前)

豚バラ、ブロック
200g
大1
しょうが
小1
砂糖
小1
赤ワイン
大2
中華スープの素
22ml分
八角、ホール
小1個
醤油
大1
(※)2024年版
豚バラ、ブロック
600g
ビーツ、缶、汁ごと
1缶、15oz=450g
小1→小8分の1
八角
2個
ショウガ、おろし、チューブ
小1→小2分の1
にんにく、おろし、チューブ
ゼロ→小4分の1
長ネギ→玉ねぎ
大3→大1
砂糖
大1→なし
中華スープの素
60ml分
醤油
大3

作り方

  1. 1

    本格的な東坡肉なら、煮て、揚げて、蒸して、と、大変だが、味付けだけ八角を入れた「煮っぱなしの煮豚」。…

  2. 2

    …お正月用に、赤く着色するのに手こずっているが、たぶん、今年こそは、うまくいく、はず?

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    1.耐熱容器に、豚バラを、できればきつきつに敷き詰める。皮(脂身)の側を下にしておく。醤油以外の材料をすべて入れる。

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    着色について、赤身と脂身で、違う着色料が必要になる。赤身は水溶性の着色料が利用できるので、…

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    …赤ワインかビーツの煮汁を使ってきた。ただ、これでは脂身は着色できず、どうやらナス科系統の赤でないと色が入らない。…

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    …なので、パウダーのパプリカを使うのが常道だが、これだとニンジン色になってしまう。なので、…

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    …今年はドライトマトを使ってみる。少し量が少ない気もする。

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    また、醤油を入れると、色が濃く色づくが、赤身が固くなってしまうので、これだけは最後の仕上げの時になってから入れる。

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    (補足:「脂身が着色しない」というのが、感覚的にわかりにくいのではないかと思う。別に脂身が真っ赤っ赤になることを期待して

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    いるわけではない。脂身のしわや、「さし」の部分が赤みがかっている状態をイメージしている。しかし、水溶性の着色料を使うと、

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    なんというか、脂身は、むしろ、「青味がかって」見えたりする。これをどうにかしようと悪戦苦闘しているわけだ。プロの

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    中華屋の東坡肉だと、脂身は、ニンジン色に色づいてとろとろしている。あの感じを、しかし、ニンジン色は避けようとしつつ、

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    試みているわけだ。記:221230 0516。)

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    この状態でオーブンへ。170度で、合計2時間、加熱するが、煮詰まる可能性があるので、…

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    …初めは1時間、あとは30分ずつ止めては、液の状態を確認し、減りすぎていたら湯を加える。

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    2.仕上げ。醤油を加えて、あと30分、煮る。

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    3.完成、しているはずだが、これが一番、成功が怪しい。

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    [記:21:29 2022/12/23]

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    思い立って、甘味料を3種混合にすることにした。つまり、砂糖・オリゴ糖・蜂蜜の合計が分量になるようにした。

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    (記:23:18 2022/12/31)

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    今年はとてもきれいな色合いに仕上がり、大満足、と、いうわけには、いかない。実は、1時間経ってみたところ、色が全然

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    入っていない。あいにくドライトマトも在庫が尽きていて、それで、決断して、トマトペースト大1を加えてみた。

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    結果、色合いはきれいにできたものの、味はトマト煮の豚バラ。というわけで、確信した。たぶん、このレシピ、「色」と「味」の

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    どちらかを選択しなければならないのでは、と。つまり、トマトをたっぷり入れていい色合いのトマト味にするか、

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    トマトは入れずに、若干足りない色合いの東坡肉にするか。[230102]

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    (※)2024年版

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    初心に戻って、ビーツの汁とパプリカのパウダーで着色することにしたが、パプリカの在庫がなかった。

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    耐熱容器の壁面にオリーブオイルを塗ってから、幅3cm程度に切った豚バラを敷き詰めていく。

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    玉ねぎは粗く刻み、ショウガ(これも在庫切れ)と、しょうが不足を補うために急遽追加したニンニクも入れる。

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    八角は、軽く割ってから入れることにした。佐藤は、ビーツ汁の甘味で十分ウチで使っているのでは、…

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    …大体小4分の1くらいだった。

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    これでおおよそ、ひたひた位になったので、上からアルミホイルをかぶせて蓋をし、オーブンで焼き始めた。

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    余熱無しで、170度40分を4セット。一気に行くなら2時間でいいと思う。途中で取り出して…

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    …水を補おうと考えていたので、追加した水が温まる分の「オーバーヘッド」を考えて、…

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    …各10分追加し、40分の4セット。ただ実際には、最初のチェックタイムで…

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    …水分を150ml程度補った後は、追加せずに済んだ、の、は、正常に進行したからなのだろうか?ちと心配。

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    最後の4セット目で、しょうゆを回しいれた。

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    まだ味見していない。

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    (記:16:33 2023/12/31)

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コツ・ポイント

とにかく着色に手間取っている。味付けは「王馬煕純/NHKきょうの料理 中国料理/日本放送出版協会/1976」そのもので十分。

このレシピの生い立ち

年末の仕込みが大変なので、前もって上げておく。なので、作成前・作成予定のレシピ。ただし、毎年試みているので、とにかく味だけは保証する。
レシピID : 7400832 公開日 : 22/12/23 更新日 : 23/12/31

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