【今が旬】ふきんとう(つわぶき)の下処理

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Description

この時期に新島村で採れる、ふきんとう(つわぶき)を美味しく食べるための下処理の方法です。

材料 (小鉢4人分の量)

熱湯
つわぶきが漬かる量
酢(なくても可)
小さじ2

作り方

  1. 1

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    200gは、このくらい。

  2. 2

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    収穫したふきんとうを耐熱容器に入れてたっぷりの熱湯をかけ、6時間(1晩)おく。

  3. 3

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    皮をむく。
    地物はアクが強いので、ゴム手袋をすると手が黒くなるのを防ぎます。

  4. 4

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    奥がむいた200g。
    アクが出るとつわぶきが黒くなるので、水(または少量の酢を入れた水)に漬け3~6時間アク抜きをする。

  5. 5

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    ★ジップ付き袋に水と入れて冷蔵庫で数日保存できます。
    ★冷凍する時は、スカスカにならないよう、水ごと凍らせます。

コツ・ポイント

・熱湯は、つわぶきが全部かぶる量を用意します(やけど注意!)
・島のレジェンドからは、③の行程は真水に漬けておくと教えていただきましたが、少量の酢を入れると色止めになります(洗えば酸っぱくなりません)。

このレシピの生い立ち

つわぶきは、限られたところでしか採れませんが、旬の時期に農協などで売られるようになりました。島では炒めたり、しょうゆ漬けにします。
下処理にちょっとだけ手間がかかりますが、春の訪れを感じてみませんか。

レシピ監修:さわやか健康センター
レシピID : 7468303 公開日 : 23/03/10 更新日 : 23/04/04

このレシピの作者

新島村
こんにちは!
東京都内にある新島村(新島と式根島)では「つながる、ひろがる食育」をめざして、

・島で採れる食材を使った身体にやさしいレシピ
・給食(保育園、小・中学校、老人ホーム)の人気メニューレシピ
・うま味を利かせた塩分、糖分控えめレシピ

を、村役場の管理栄養士がわかりやすく紹介します。
ぜひ試してみてください!
新島村役場HP https://www.niijima.com/

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