色を残した木の芽(葉山椒)のあっさり煮
Description
アクを抜いて薄味でさっと煮ました。
下処理は毎年修行だと思ってやっています。
下処理は毎年修行だと思ってやっています。
材料
作り方
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1
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今年もまた懲りずに手に入れました。
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2
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小さな蕾も見えています。
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3
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手前に軽く洗う水、右上には枝やごみを入れる水を用意。
一枚ずつ太い枝は取り除き、若い葉だけを洗っていきます。
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4
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水を代えながら、延々とやります。
4時間強。
疲れるので時々首や肩を回したりします。
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5
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ごみや、固い部分を取り除いたら水がきれいになるまでよく洗います。
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6
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小分けにしてざるに入れ、熱湯をかけて冷水で冷やします。
きれいな緑に発色します。
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7
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キッチンペーパーで水気を絞ります。
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8
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7を鍋に入れて少な目の出し汁と薄口醤油の返しでさっと煮て冷まします。
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9
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煮た直後は尖っていて食べにくい味です。
保存袋に入れて密封して、冷蔵庫で2日間寝かせます。
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10
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味が馴染んだら早めに食べるか、冷凍庫に入れます。
薄くして凍らせると割ってすぐ食べられるので便利です。
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11
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「焼きがんも」に。
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12
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ご飯に。
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13
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4月初めは花山椒。塩漬けです。
レシピID : 6722159
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14
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6月は実山椒。
レシピID : 5689810
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15
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11月は完熟赤山椒。
これもまたかなりの修行。
レシピID : 7008505
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コツ・ポイント
薄口醤油の返しは味醂と薄口醤油同量で作ったものです。
市販の麺つゆは甘いのが多いのでこれを使っています。
市販の麺つゆは甘いのが多いのでこれを使っています。
このレシピの生い立ち
洗ってごみを除き、食感に邪魔な山椒の細い枝を取る作業は苦行です。
ぼんやりしているとゴミの中にきれいな木の芽を入れていたりします。
出来上がりはほんの少し。
これが「辛気臭い」の語源だと信じていました。(調べたら違いました。残念。)◦
ぼんやりしているとゴミの中にきれいな木の芽を入れていたりします。
出来上がりはほんの少し。
これが「辛気臭い」の語源だと信じていました。(調べたら違いました。残念。)◦