♡キュートな苺の生チョコ・フレジエ♡
Description
材料
(18㎝型2個と15㎝底取れセルクル)
作り方
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このフレジエはレシピID : 7069750の〝とろける触感が魅力♡苺の極上フレジエ″と、調理過程は途中まで同じです。
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このケーキは15cmですが、断面を綺麗に見せる為、2つの18cmの型で焼いてから15cmセルクルで抜く方法を取ります。
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型は底取れ型でも
一体型でもどちらでも構いませんが、オーブンに2つ乗るかご確認下さい。
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オーブンに載らなければ、ロールケーキ用天板で焼いスポンジを、画像の位置にセルクルを当てて2つくり抜いて下さい。
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18㎝型の底とサイドにサラダ油をハケで塗り、クッキングペーパーを貼り付けておく
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蜂蜜10g、バター10g、牛乳10gの計30gを容器に入れ、レンジで40秒加熱してバターを溶かしておく
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薄力粉35g、上新粉15gの計50gをよく混ぜ、ふるっておく
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卵白120gにグラニュー糖45gを3回に分けて入れ、ツノが立つまでメレンゲしておく。高速回転7分後、低速1分~1分半
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このあたりでオーブン180度の余熱をスタートさせておく
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卵黄65gにグラニュー糖30gとバニラオイル10滴を加え、湯せんしながら泡立てる
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この卵黄ボウルは白くまったりするまで高速回転7分泡立てたあと、低速1分
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<7>の薄力粉ボウルの粉を再度ふるい器で入れながら、さっくりと混ぜる
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ボウルから少量を取り、<6>の蜂蜜バター牛乳ボウルに入れて馴染ませたあと、
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元のボウルに再び戻し、さっくりと全体をまぜる
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生地を上からそっと流し込んで表面をならし、少し高い位置から落として大粒気泡をとりのぞく
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オーブン180℃16分~18分(機種によって異なる)焼成し、焼きあがったら、縮みをふせぐために高いところから落とし、
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今回は高さのない生地にしたいので、ひっくり返さずこのままラップを表面に覆って冷ましておく
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スポンジを焼いている間カスタードをクリームを作って冷やしておく
レシピID : 6895749
分量は全て同じ分量で良い
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(続き)
出来たカスタードは痛みやすいので、一旦うすく伸ばせるバットに移してラップをし、
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上下に製氷機を当てて冷やしておく
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今回スポンジに打つのはストロベリーリキュール。その他お好きな洋酒があれば砂糖と水を加えた煮詰めでも可能
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冷えたスポンジの上下の焦げをディナーナイフなどを使ってはがす
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2つのスポンジに15㎝セルクルを当てて包丁を縦にいれながらカットしていく(圧縮押しの切り抜きはNG!)
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15cmの底取れ型の内側に、高さ8~10㎝のムースフィルム(私はコクヨのクリアファイルで製作)を張る
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そこに切り抜いたスポンジを底に1枚平行に隙間なく押し込む
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そこに苺リキュールをハケでたっぷり叩くように浸み込ませる
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今回使う苺は小粒で20粒~22粒(苺は出来るだけカットした断面も赤い品種がオススメ)
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苺は軽く洗うか、汚れを拭き取ったものを、セルクル外側に縦に1/2にカットしたものを隙間なく並べる
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イチゴは出来るだけ小粒で大きさの揃ったものがよい
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粉末ゼラチン3gを大さじ2の水でふやかした後、湯煎しながらよく混ぜ、完全に溶かしておく
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ボウルに、冷ましておいたカスタードを入れ、電動ホイッパーで混ぜていく
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最初はボタボタ状態でも、次第にこのように広がり、全体に馴染んでいく
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馴染んだところで溶かしたゼリー液を入れて攪拌する
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別ボウルに純生50mlとグラニュー糖5gを、氷の張った二重ボウルのなかで8分立て迄ホイップする
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先ほどのゼリー液を入れたカスタードボウルの中に、ホイップした純生クリームを加え、
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電動ホイッパーでムラなく全体が均一になるように混ぜる(通常ここはふんわり混ぜるところだが、ゼリーを行き渡らせる必要あり)
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出来たクリームがクレームディプロマット。これを口金なしの絞り袋に詰めておく
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外側に並べたら絞り袋の先を短めの1㎝にカットし、イチゴ間の隙間を埋めるように絞っていく
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それが終われば、イチゴを隙間なく全面に並べ、先ほどと同様にイチゴ間の隙間をクリームを絞って埋めていく
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苺の数が足りず全面に埋めれない場合は、上記のように十文字の配列にすると良い
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その時、カットした時に断面が見える場所がわかるよう、配置した直線の両端部分となるのフィルムに、目印をつけておく
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作ったクリームのうち、トップに乗せる部分を少量取っておき、残りのイチゴが埋め、
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表面を平らにする。その上に、
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2枚目のスポンジを乗せて、隙間がないよう手の平でそっと抑えてから、ストロベリーリキュールを先と同様にハケでぬる
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最後に残りのクリームを上部全体にぬって表面を平らにならしたら、
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ここに隠しジャムとして、苺ジャム大さじ2を外周に余白をあけて塗り広げる(外側にはみ出さず見えないようにする)
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今回使用するのは〝明治リッチストロベリーチョコレート 46g”。果実が70%配合されたチョコを2箱、計92g使用する
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これを細かく刻み、レンジ可能な耐熱容器に入れ、
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沸騰直前にまで鍋で温めた純生55mlを加えてゴムべらで混ぜて溶かす
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充分に溶け切らなければボウルごと湯煎に入れて溶かした後に取り出して、温度が20℃前後に冷めるまで混ぜ続ける
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溶けたら型の上部にゆっくり流して回し広げたあと、
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表面にラップをして冷蔵庫で充分に(出来れば一晩)しっかり冷やす
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冷やしたフレジエを取出し、型からはずし、
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お好きなデコレーションを施せば完成です。カットする際は包丁を火であぶってからゆっくり上下に落とす感じでカットして下さい。
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今回使った苺は、芯まで赤い『あまおう』。『紅ほっぺ』も内部まで赤く、酸味、甘味ともにバランスが良いのでオススメです。
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ラズベリーピューレジュレがかかった定番の赤いフレジエも美味しいけれど、愛らしい苺の生チョコのピンクフレジエもGOOD!
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かさ高のふんわり柔らかなスポンジだから焦げを取ってもこんなに、かさ高。15㎝型で食べ応え充分。
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バター少ないディプロマットだから冷やしても固くならず、後味軽やかで胃にもたれません。
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クレームディプロマットをゼラチンで安定させているので苺の位置のズレもありません。
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スポンジにしみ込ませた苺リキュールとチョコの下に忍ばせた苺ジャムが今回の美味しさ隠し味♡
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見るだけで女子力アップになるKAWAII CAKE♡ 苺の酸味がたまらなく美味しく感じます♪
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フレジエの新しいバージョン、作ってみませんか?
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コツ・ポイント
1.主役の美味しさはバニラビーンズとブランデーの存在。特にバニラビーンズ(又はビーンズペースト)は無くてはならないアイテムになっています。
2.仕上げ画像には映っていませんが、隠れ苺ジャムは是非お使いください。味がぐんと引き締まります。
このレシピの生い立ち
ぜひお試しください♡