自分好のとんかつバッター液と薄衣と揚要領

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Description

惣菜で売ってる豚カツもなぜ高い?アレ買う位ならと最安590円のチェーン店定食になる悪循環から脱出。精肉は米加品なら安いぜ

材料 (とんかつ4枚分)

豚 ロース・肩ロース
4枚 5~600g程度
スプレー下味
日本酒
小さじ1強
藻塩や岩塩
耳かき1程度
バッター液
卵L玉
1個
大さじ4 36g
マヨネーズ
小さじ1
大さじ1.5前後 調整
コショー
二振り
衣用 細粒パン粉
はじめ80g位から
バッター用ボウル皿、中バット、小バット
各1,1,2
※衣 :微粉パン粉使用の場合
=バッター不使用で更に簡単

作り方

  1. 1

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    肉は塩を溶いた酒をスプレーし、一晩寝かせると味わい増すお勧め。しなくても良い
    ~~
    衣付けを始める前にスジ切りする。

  2. 2

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    ボウル皿にバッター材料を、小ホイッパで良く溶き混ぜる
    1⃣2⃣3⃣共231126再作時写真。バッター半量で2枚を細粒衣に

  3. 3

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    バットにパン粉を広げ、肉を手で触らずミニトングで掴みボウル皿でバッターを両面塗し、パン粉の上に置く。手で周りからかける

  4. 4

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    ギュッと押しつけ、万遍無く着けたら小バットに2枚ずつ取り、そのまま冷凍庫で凍るまで。
    凍ったら1枚ずつ真空パック等し保存

  5. 5

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    4⃣これ大き目4枚でした。この円安のさ中、誠に有難い価格です。味も食感も悪くありません(TOP画像は前に同じのを購入時)

  6. 6

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    1枚揚げるのは18cm深型フライパン選定。深さと口径底面積が丁度よい。油温度180~190度を計り投入。以降マメに火調整

  7. 7

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    温度が160度位までなら途中下がっても平気。冷蔵は片面3分弱ずつ揚げ、終盤火を強め180度超にもっていきカラッと仕上げる

  8. 8

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    ※なお2枚は大阪串揚げなど向けの微粉パン粉でゴリゴリ感回避の為バッター無し。6⃣7⃣8⃣写真がそれ、今回231126時

  9. 9

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    8⃣微紛薄衣は、衣感が少なく、素揚げの様に肉感高いです。例えが悪いが口にしながらラクダやライオンの肌を思い浮かべました笑

  10. 10

    肉は厚さが1.5cm程のですが、先日のバッター&細粒衣の冷凍4⃣を揚げた際は片面4分強ずつで火通りしました。

  11. 11

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    非接触の工業用温度計は結構便利です。即計測結果出るうえ、半秒ごとにスキャンが入りリアルタイムで温度確認できます。アマゾン

  12. 12

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    揚油ポットに油濾し紙常駐・油再利用の例図。実際には紙は素直に4方から折って蓋する。
    揚使用パンは都度古紙で拭ってから洗う

コツ・ポイント

バッターは粘度が高いと肉を浸したあと拭う必要あるのでやや緩目に仕上げた方が枚数多く程よく塗せる筈→231126水増量改訂。
油ポットの上皿に傘状の油濾し紙を常駐。1枚揚げ程度の少量使いなら5~6回はリピ。減ってきたら新たな油をパンに足す。

このレシピの生い立ち

一般店なら千円超、トンカツも店で食うのが馬鹿らしくなってきた。キャベツ常在で切るだけだし、炊いたご飯も冷凍してある。あとはソースとカラシだけじゃん。安くて良い肉を、衣付けと揚げ油の扱いをポイントに手際よく作る事で、1枚100円~だし簡単満足
レシピID : 7633004 公開日 : 23/10/01 更新日 : 23/12/05

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