【防災パッククッキング】炊き込みご飯

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Description

耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法です。個別に仕上がり、袋ごとに異なる料理を一度に作れます。

材料 (1人分)

70g(約半合)
120ml
乾燥にんじん
5g
乾燥ほうれん草
5g
乾燥ごぼう
5g
昆布茶
3g

作り方

  1. 1

    全ての材料を耐熱性のポリ袋に入れてしっかり混ぜる。袋の空気を抜き、少しすきまを空けて上の方をしばり、そのまま30分置く。

  2. 2

    鍋に湯を沸かし、沸騰した湯で①を25分ゆでる。

  3. 3

    引き上げて10分蒸らす。

  4. 4

    ※生の野菜を使用する場合は水を100mlにしてください。

  5. 5

    ※嚥下や咀嚼に配慮が必要な高齢者や乳幼児には、水を足すなど水分量を多めにしてください。

コツ・ポイント

ポリ袋は必ず高密度ポリエチレン製で「湯せん調理可能」などと表示された耐熱のものを使ってください。ゆでる時に、ポリ袋が鍋底に直接触れないよう、底に皿を置いたり、縁に菜箸を渡して袋の上部を洗濯ばさみで留めたりすると取り出しやすく安全です。

このレシピの生い立ち

摂南大学農学部食品栄養学科の今城安喜子講師(栄養教育研究室)が開発している防災メニューです。時短の「time」、おいしいの「tasty」、優しいの「tender」の3つのTをポイントにしています。災害時における栄養補給の参考にしてください。
レシピID : 7717548 公開日 : 24/01/11 更新日 : 24/03/10

このレシピの作者

摂南大学農学部
摂南大学農学部食品栄養学科で学ぶ管理栄養士の卵達が、農学部農場で収穫される農産物を使ったおいしくてヘルシーなレシピを考案します。オリジナルなレシピはもちろん、実習で作ったレシピも時々紹介します。
https://setsunan-af.jp/

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