【防災パッククッキング】焼き芋ポタージュ

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Description

耐熱性のポリ袋に食材を入れ、袋のまま鍋で湯せんする調理法です。個別に仕上がり、袋ごとに異なる料理を一度に作れます。

材料 (2人分)

焼き芋の缶詰
100g
200ml
100ml
コンソメ顆粒
小さじ1

作り方

  1. 1

    焼き芋は皮を剥がし、耐熱性のポリ袋に入れ、指でしっかりつぶす。

  2. 2

    ①に牛乳、水、コンソメ顆粒を入れ更にもみほぐし、袋の空気を抜き、少しすきまを空けて上の方を縛る。

  3. 3

    鍋に湯を沸かし、沸騰した湯で②を20分ゆでる。

  4. 4

    好みで乾燥パセリを散す。

コツ・ポイント

ポリ袋は必ず高密度ポリエチレン製で「湯せん調理可能」などと表示された耐熱のものを使ってください。ゆでる時に、ポリ袋が鍋底に直接触れないよう、底に皿を置いたり、縁に菜箸を渡して袋の上部を洗濯ばさみで留めたりすると取り出しやすく安全です。

このレシピの生い立ち

摂南大学農学部食品栄養学科の今城安喜子講師(栄養教育研究室)が開発している防災メニューです。時短の「time」、おいしいの「tasty」、優しいの「tender」の3つのTをポイントにしています。災害時における栄養補給の参考にしてください。
レシピID : 7771908 公開日 : 24/03/11 更新日 : 24/03/11

このレシピの作者

摂南大学農学部
摂南大学農学部食品栄養学科で学ぶ管理栄養士の卵達が、農学部農場で収穫される農産物を使ったおいしくてヘルシーなレシピを考案します。オリジナルなレシピはもちろん、実習で作ったレシピも時々紹介します。
https://setsunan-af.jp/

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