森のキノコのフリカッセ パイ包み焼き
作り方
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1
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茸各種です。左より
白舞茸、丹波シメジ、ヒラ茸、たもぎ茸、柿の木茸です。
茸はご自由に取り合わせてください。
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2
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乾燥ポルチーニ 5キレを水で戻します。
戻し汁も使うので保存して置いてください。
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3
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ベーコンは茹でて余分な脂を抜いておきます。
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4
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茸各種を適当な大きさにちぎって置きます。
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5
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鍋にベーコン、茸、ブイヨン 50ml、水50ml、ポルチーニの戻し汁75mlを入れ、5分煮て、1/3 まで煮詰める。
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6
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生クリーム 50ml を加え、塩、胡椒で味を調え、レモン汁1/3個分を加える。
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7
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オーブンに入れられる小さめ(直径10cmほど)の器に茸のフリカッセを入れる。
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8
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冷凍パイシートを少し柔らかい状態にしてから、小麦粉をふるった板(本当は大理石の上が良い)で 2~3mmの厚さに伸ばす。
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9
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伸ばしたパイシートを器より少し大きいサイズの円形に切り抜き、器に被せる。
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10
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溶いた卵黄をパイシートの上に塗り、220℃のオーブンで 15分ほど焼く。
(パイが膨らみ色づいたらOKです。)
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11
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パイを開いた状態です。
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12
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詳細は
http://cuisine.sinfonia-wld.com/?eid=914085
にて。
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コツ・ポイント
パイシートはある程度薄くしないと、膨らみません。また、フリカッセの水分が少なくても、綺麗に膨らまないようです。食べるときはパイをフリカッセの中に突き崩して食べてください。
見た目の量は少ないですが、パイがあるので、おなかは膨れます。
見た目の量は少ないですが、パイがあるので、おなかは膨れます。
このレシピの生い立ち
松茸のフリカッセを作ってみて、香りを閉じ込めるために、ポール・ボキューズのトリュフのスープVGEを食べた記憶から、パイで包んでみてはと考えて作ったもの。
松茸が手に入らず、キノコの盛り合わせで作った料理です。(材料費も格安になりました)
松茸が手に入らず、キノコの盛り合わせで作った料理です。(材料費も格安になりました)