ふくしま「常磐もの」がおいしいワケ
福島県で季節ごとに獲れる新鮮な魚介類「常磐もの」。親潮と黒潮がぶつかり合う福島県沖の潮目の海で水揚げされた魚は、身がしまっていて、味がよく、旬の時期に食べる魚はまさに格別です!
材料(2人分)
- カレイ…2尾
- 塩…少々
- 片栗粉…大さじ2
- 揚げ油…適量
- 【A】
- 長ネギ(みじん切り)…8cm
- 香菜(みじん切り)…3茎
- にんにく(みじん切り)
…1片
- しょうが(みじん切り)…1片
- しょうゆ…大さじ3
- 酢…大さじ2
- 砂糖…大さじ2
- 赤唐辛子(小口切り)
…1/2〜1本 - 【飾り用】
- 水菜…1/2把
作り方
- ❶ カレイは水で洗ってぬめりをとり、包丁の背などで鱗をとる。水気をよく拭き取り、両面に包丁で切り込みを入れる。片栗粉をまぶす。
- ❷ フライパンに揚げ油を入れ、180℃まで熱し、カレイを揚げる。身が崩れやすいので、スプーンなどで油をかけながらしっかりと表面を固めてから、上下を返す。
- ❸ 両面きつね色になるまで火を通し、網に上げて油を切る。
- ❹ 【A】を混ぜ合わせてタレを作る。
- ❺ お皿に水菜を敷いて、❸の油を切ったカレイを盛り付け、タレをかける。
材料(2人分)
- カナガシラ…3〜4匹
- オリーブオイル…大さじ2
- にんにく(粗みじん切り)
…2片(大さじ1) - セロリ(薄切り)…1/2本
- しめじ…1/2株
- あさり…200g
- 白ワイン…200ml
- ホールトマト缶…1/2缶
- 塩…小さじ1/2
- パセリ(みじん切り)…適量
作り方
- ❶ カナガシラは頭と内蔵を取り除く。
- ❷ フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ニンニク、セロリ、しめじを入れ、塩少々を振って炒める。
- ❸ 野菜がしんなりしたらカナガシラを並べ、空いているところにあさりを入れて、白ワインを加え強火にする。
- ❹ 沸騰してから2〜3分、アルコールの香りが抜けたら、❸にホールトマト缶と残りの塩を加える。
- ❺ フライパンをゆすって煮汁を馴染ませ、蓋をして中火で5分加熱。
- ❻ 蓋を開けて、カナガシラにスプーンで煮汁をかけながら煮汁を煮詰める。パセリをかけて完成。
材料(2人分)
- 穴子…1尾
- 梅干し(蜂蜜漬け)…3粒
- トマト…1個
- 塩…少々
- こしょう…少々
- 小麦粉…適量
- 油…適量
- しょうゆ…小さじ1
- オリーブオイル…大さじ1
- バジル(粗く刻む)…5g
- 大葉(粗く刻む)…3枚
作り方
- ❶ ボウルに梅干しを入れてスプーンなどで潰し、種を取り除く。
- ❷ トマトは横半分に切って種の部分を除き、1cm程度の角切りにしてボウルに加える。オリーブオイルとしょうゆを加えて混ぜる。
- ❸ 穴子は食べやすい大きさに切り、塩こしょうをまぶし、小麦粉をまぶす。
- ❹ 鍋の底から1cm程度まで油を入れ、温める。❸の穴子を入れて両面香ばしく色づくまで揚げ焼きし、油を切って❷のボウルに加える。
- ❺ ❹にバジルと大葉を加えて混ぜる。