山形風 芋煮の画像

Description

山形出身の夫の実家の芋煮会レシピです♪
材料を炒めたら、たっぷりのお酒で煮るのがポイントです。ドンブリ12杯分くらい。
芋煮会用の覚え書きなので、だし取り→材料は家で切り→必要なものは下茹でまでやっておく自分の作業どおりで書いてみました。

材料 (12~15人分)

1キロ前後(3袋くらい)
牛肉出来るだけ薄切り(ばら肉1:ロース2)
1キロくらい
大3パック
3本
500グラム
4~6本
ごま油
大さじ2
しょうゆ
300~400cc(味を見ながら)
てんさい糖(無ければ白糖)
80~100グラム
だし汁
昆布大1枚、かつお節30グラム、水1.5リットル
酒(なるべく甘口)
一升瓶 一本(鍋の具が浸る程度)

作り方

  1. 1

    だし汁を作る。

    水の入った鍋に、昆布をいれて30分置く。
    弱火で沸騰直前で昆布を取り出し
    沸騰したらかつお節を入れ、中火ひと煮立ちしたら火を止める。
    かつお節を濾し、あら熱が取れたらペットボトルへいれて冷蔵庫で保存する。

  2. 2

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    里芋の皮をむく。
    水で洗って土を落としたら少し置いて半乾きにすると剥き易い。

    大きいものは半分に切る。

  3. 3

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    皮を剥いたサトイモを塩(適量)でもみ、お鍋で水からひと煮立ちさせ、下茹でしておきます。

  4. 4

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    こんにゃくは手で一口大にちぎり、
    サッとゆでてアク抜きする。
    (写真はアク抜きこんにゃくなので、現地でちぎるだけ~)

  5. 5

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    ニンジンを細めの乱切り
    マイタケを手で一口大にする。
    ネギを小口切りにする。

    (ゴボウは現場で余裕があれば水にさらす)

  6. 6

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    1~5を、それぞれ密閉容器等にいれて、会場へ。私はここまでを前日夜にやっちゃいます♪

  7. 7

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    (現場での作業)

    鍋にごま油大さじ2を入れ温め、ニンジン、ゴボウ、こんにゃく、里芋、牛肉、マイタケの順に炒める。
    お肉に軽く火が通ったら、酒を投入!ふたをして10分~煮ます。

    途中、アクを取るのを忘れずに!

  8. 8

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    ■2010/10/23追記■
    ★酒は、鍋の具が浸る程度。(酒っ気を飛ばすのが大変なので)

  9. 9

    里芋下ゆでしているので、 ニンジンに火が通ったらOK!

    酒っ気が飛んだらだし汁を追加します。

    更にひと煮立ちさせます。

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    火加減によって残る水の量が違うので味を見ながらしょうゆ300cc前後を入れる。

  11. 11

    てんさい糖を70~100グラム前後、味を見ながら入れます。

    ★しょうゆも砂糖も3回くらいに分けて入れた方が安全かも。

  12. 12

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    ネギを入れて、ひと混ぜしたらできあがり~♪

コツ・ポイント

てんさい糖や、キビ砂糖などを使うとコクがでて美味しいです。

酒っ気が抜けるまでだし汁、しょうゆ等は入れないで!酒っ気あるまま味見するとキツ~い味に感じます(^_^;)

ネギは最後に、出来るだけたくさん入れると美味しいです♪

このレシピの生い立ち

仙台風の豚肉みそ味はいつも作っていたけど、
今回夫の指導の下、山形しょうゆ味を作ってみたらとっても美味しかった!

また、芋煮会を開催する時の為に、
コチラに覚え書きとして残しておきます。
レシピID : 443441 公開日 : 07/10/15 更新日 : 13/05/03

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