干し鱈と里芋の炊き合わせの画像

Description

新潟には帛乙女という大きくて味のよい里芋があります。この料理には是非大きい里芋を使ってダイナミックに仕上げてください。

材料 (二人分)

5~6片
大2個(約300g)
鰹節でとっただし
薄口しょうゆ
おたま一杯
三温糖
大匙2 1/2
みりん
大匙2
仕上げ用の鰹節
ひとつかみ

作り方

  1. 1

    写真

    干し鱈は一晩かけて水で戻す。その間2回ほど水を替える。

  2. 2

    戻ったら取り出して洗い、鍋に入れて一度ゆでこぼす。里芋は皮をむいて半分に切り、面取りする。鱈と里芋を大鍋に入れる。

  3. 3

    写真

    だしを材料が浸る程度に注ぎ、薄口しょうゆ、みりん、三温糖を加え火にかける。

  4. 4

    落とし蓋と着せ蓋をして弱火で煮る。里芋が柔らかくなったら火を止め落とし蓋を外す。鰹節を入れてそのまま味を浸み込ませる。

コツ・ポイント

味付けは濃いめに甘辛く煮るのがおいしさのポイント。海老芋で作ったこともありますが、こちらもねっとりしているので鱈のうまみと調和して感激もの。土鍋で作ると迫力がありちょっとしたおもてなし料理にお勧めです。

このレシピの生い立ち

地元に珍しい物を置いているスーパーがあって、中でも魚介類が豊富。独身のころ干し鱈を見つけて興味本位で煮てみたのがきっかけです。試行錯誤の末里芋と煮るのが美味しいと感じました。
レシピID : 1025678 公開日 : 10/01/31 更新日 : 10/01/31

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