セルフ焙煎・ベトナムコーヒー
Description
難しそうに見えてそんなに難しくないです。
材料
(1人分)
作り方
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1
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中火で熱した鍋にバターを入れて溶かします。
鍋は厚手のものがムラなく煎れます。
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2
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バターを投入する事で、あのベトナムコーヒー独特の風味が出るのと、最初から投入する事で、誰でもムラなく煎る事が出来ます。
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3
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コーヒーの生豆で虫食いや形の崩れているものは取り除いておきます。
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4
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ちなみに今回使用した豆はブラジル豆です。
ま、お好みで。
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5
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本来ならロブスタ種の豆でベトナムコーヒーが作られますが、別にどんな豆でも大丈夫です。
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6
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目指すのはベトナムコーヒーではなく、ベトナム風コーヒーなので、どうやって作っても大丈夫です。
ま、お好みで。
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7
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生豆を投入します。
量を少なくすればムラなく煎る事が出来ます。
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8
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3分経過した頃です。
鍋と火力のさじ加減で色付く時間は前後します。
火力は弱火にすればする程、ムラなく煎れます。
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8分経過した頃です。
この頃から豆がパチッという音と共に弾けてきます。(1ハゼ)
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12分経過した頃です。
ベトナムコーヒーは深入りがとても合うので、このくらいの色合いまで煎ります。
ま、お好みで。
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火から下ろし、冷ました後、余分な油分をティッシュなどで拭き取ります。
この時、豆に付いている薄皮も取り除きます。
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12
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コーヒーミルで豆を挽いていきます。
ベトナムコーヒーは苦味が合うので、中~細挽きがベストです。
ま、お好みで。
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こんな具合に挽けました。
この時の新鮮なほろ苦い香りがたまりません。
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ベトナムコーヒーメーカーが有ればいいのですが、無ければドリッパーで十分代用出来ます。
煎り立てはこんなに膨らみます!
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豆を煎ってから2日間は置いておいた方が味が落ち着いて安定するらしいですが、煎り立てを挽いて淹れた方が風味が良いです!
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こんな感じにコーヒーが入りました。
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お好みで練乳を投入します。
本来なら練乳を最初からコップに入れておくようですが、甘さの調整が出来ません。
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透明のガラスコップに入れる場合なら、最初からコップに練乳を入れておくとミルクとコーヒーの2層が綺麗に見えますが。
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コツ・ポイント
煎り方にムラがあった場合、苦味と酸味が混在してオリジナルブレンドのようになり、美味い時は非常に美味いです。もっとも再現性に乏しいですが。