セルフ焙煎・ベトナムコーヒーの画像

Description

焙煎にムラがあっても、煎りたてはガチで美味いです。
難しそうに見えてそんなに難しくないです。

材料 (1人分)

生コーヒー豆
20g
バター
5g
10g程度

作り方

  1. 1

    写真

    中火で熱した鍋にバターを入れて溶かします。
    鍋は厚手のものがムラなく煎れます。

  2. 2

    バターを投入する事で、あのベトナムコーヒー独特の風味が出るのと、最初から投入する事で、誰でもムラなく煎る事が出来ます。

  3. 3

    コーヒーの生豆で虫食いや形の崩れているものは取り除いておきます。

  4. 4

    ちなみに今回使用した豆はブラジル豆です。
    ま、お好みで。

  5. 5

    本来ならロブスタ種の豆でベトナムコーヒーが作られますが、別にどんな豆でも大丈夫です。

  6. 6

    目指すのはベトナムコーヒーではなく、ベトナム風コーヒーなので、どうやって作っても大丈夫です。
    ま、お好みで。

  7. 7

    写真

    生豆を投入します。
    量を少なくすればムラなく煎る事が出来ます。

  8. 8

    写真

    3分経過した頃です。
    鍋と火力のさじ加減で色付く時間は前後します。
    火力は弱火にすればする程、ムラなく煎れます。

  9. 9

    写真

    8分経過した頃です。
    この頃から豆がパチッという音と共に弾けてきます。(1ハゼ)

  10. 10

    写真

    12分経過した頃です。
    ベトナムコーヒーは深入りがとても合うので、このくらいの色合いまで煎ります。
    ま、お好みで。

  11. 11

    写真

    火から下ろし、冷ました後、余分な油分をティッシュなどで拭き取ります。
    この時、豆に付いている薄皮も取り除きます。

  12. 12

    写真

    コーヒーミルで豆を挽いていきます。
    ベトナムコーヒーは苦味が合うので、中~細挽きがベストです。
    ま、お好みで。

  13. 13

    写真

    こんな具合に挽けました。

    この時の新鮮なほろ苦い香りがたまりません。

  14. 14

    写真

    ベトナムコーヒーメーカーが有ればいいのですが、無ければドリッパーで十分代用出来ます。
    煎り立てはこんなに膨らみます!

  15. 15

    豆を煎ってから2日間は置いておいた方が味が落ち着いて安定するらしいですが、煎り立てを挽いて淹れた方が風味が良いです!

  16. 16

    写真

    こんな感じにコーヒーが入りました。

  17. 17

    お好みで練乳を投入します。

    本来なら練乳を最初からコップに入れておくようですが、甘さの調整が出来ません。

  18. 18

    透明のガラスコップに入れる場合なら、最初からコップに練乳を入れておくとミルクとコーヒーの2層が綺麗に見えますが。

コツ・ポイント

コーヒーの煎り方は適当でも十分美味しいです。
煎り方にムラがあった場合、苦味と酸味が混在してオリジナルブレンドのようになり、美味い時は非常に美味いです。もっとも再現性に乏しいですが。

このレシピの生い立ち

自分で煎りたて挽きたて淹れたての「3タテ」のコーヒーが飲みたかったので。
レシピID : 1075198 公開日 : 10/03/23 更新日 : 23/10/12

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート