これぞ!餅つきだ!!
Description
材料
(2人分)
作り方
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もち米を蒸す前に、ざるにあげて十分水を切っておきます。
この間に釜(鍋)にたっぷりのお湯を沸かしておきます。
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もち米を蒸篭で蒸します。この時、目の洗い布などを蒸篭に敷いて、その上にもち米をいれ、布で包むようにします。もち米の中央はくぼませておきます。たくさんするときは、何段か重ねてもOKです。
(できれば、釜の蒸気が上がりやすいように、蒸篭と釜がぴったり合うも
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蒸しあがりは、箸を数箇所にさして、「ゴリゴリ」感がなくなればOKです。わからなければ、食べてみて芯がなければOKです。
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臼に蒸したもち米を移します。このとき敷いた布の四隅を持って移すと楽です。(臼・杵がなくても量を少なくしてすり鉢・すりこ木で代用できると思います。)
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初めからいきなりつくのではなく、押しつぶすようにして、もち米を1つにまとめていきます。このとき、一定方向に回りながら、全体を均一にまとめるようにするとうまくいきます。
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まとまってきたら、いよいよつきます。最初は、様子を見ながらついていきます。ホントにまとまってきたら餅を返す人といっしょになって、これからが本格的な餅つきです。
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とその前に、杵と臼でつく場合の重要な点です。お餅を返す人は、つく人のおなか側にぴったりとつくような位置にいます。
(右利き同士の場合は背中は同じ方向に向くように)
決して、正面でやらないように。
(頭にあたる可能性があります。)
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あとは、タイミングです。これは、お餅を返す人が取ります。
声を出して一定のリズムでやりましょう。
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実際の返しの方法ですが、
手に水をつけて、端の餅を中央に引っ張りあげます。これを一定方向に、ぐるっと回りながら引っ張りあげます。また、時々、手に水を多めにつけて、
中央部分をぬらします。
これをすると、杵に餅がつかなくて、つく人がスムーズにつけます
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つく人は、中央部をめがけて、正確に、一定のリズムで付きましょう。
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付きあがったら、食べる準備です。
すぐに食べる場合は、お水につけておくといいです。乾燥も防げますし、やわらかいままです。
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保存用の場合は、多目の片栗粉を振った台の上にとり、全体に片栗粉をまぶしつかないようにします。
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お餅の成型です。丸めるもよし、流して切るのもよしです。丸める場合は、ある程度の大きさに分けますが、このとき、引っ張って千切るのではなく、
親指と人差し指で締め切るようにして分けるといいですよ。
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