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Description

たいしたことではないです。タダの餅つきです。でも、以外に知らないことがあるかも知れませんよ。(私もあまり知らないけどね。)

材料 (2人分)

食べたいだけ
<道具>
臼・杵・蒸篭・釜
(炊飯器・すり鉢・すりこ木でも代用可?)

作り方

  1. 1

    臼・杵などが木の場合は、十分水を吸わせておきます(一晩)。もち米も一晩水につけておきます。

  2. 2

    もち米を蒸す前に、ざるにあげて十分水を切っておきます。
    この間に釜(鍋)にたっぷりのお湯を沸かしておきます。

  3. 3

    もち米を蒸篭で蒸します。この時、目の洗い布などを蒸篭に敷いて、その上にもち米をいれ、布で包むようにします。もち米の中央はくぼませておきます。たくさんするときは、何段か重ねてもOKです。
    (できれば、釜の蒸気が上がりやすいように、蒸篭と釜がぴったり合うも

  4. 4

    蒸しあがりは、箸を数箇所にさして、「ゴリゴリ」感がなくなればOKです。わからなければ、食べてみて芯がなければOKです。

  5. 5

    臼に蒸したもち米を移します。このとき敷いた布の四隅を持って移すと楽です。(臼・杵がなくても量を少なくしてすり鉢・すりこ木で代用できると思います。)

  6. 6

    初めからいきなりつくのではなく、押しつぶすようにして、もち米を1つにまとめていきます。このとき、一定方向に回りながら、全体を均一にまとめるようにするとうまくいきます。

  7. 7

    まとまってきたら、いよいよつきます。最初は、様子を見ながらついていきます。ホントにまとまってきたら餅を返す人といっしょになって、これからが本格的な餅つきです。

  8. 8

    とその前に、杵と臼でつく場合の重要な点です。お餅を返す人は、つく人のおなか側にぴったりとつくような位置にいます。
    (右利き同士の場合は背中は同じ方向に向くように)
    決して、正面でやらないように。
    (頭にあたる可能性があります。)

  9. 9

    あとは、タイミングです。これは、お餅を返す人が取ります。
    声を出して一定のリズムでやりましょう。

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    実際の返しの方法ですが、
    手に水をつけて、端の餅を中央に引っ張りあげます。これを一定方向に、ぐるっと回りながら引っ張りあげます。また、時々、手に水を多めにつけて、
    中央部分をぬらします。
    これをすると、杵に餅がつかなくて、つく人がスムーズにつけます

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    つく人は、中央部をめがけて、正確に、一定のリズムで付きましょう。

  12. 12

    付きあがったら、食べる準備です。
    すぐに食べる場合は、お水につけておくといいです。乾燥も防げますし、やわらかいままです。

  13. 13

    保存用の場合は、多目の片栗粉を振った台の上にとり、全体に片栗粉をまぶしつかないようにします。

  14. 14

    お餅の成型です。丸めるもよし、流して切るのもよしです。丸める場合は、ある程度の大きさに分けますが、このとき、引っ張って千切るのではなく、
    親指と人差し指で締め切るようにして分けるといいですよ。

コツ・ポイント

結構、いくつかのコツがあります。それさえおさえておけば、家でも簡単に餅つきができますよ。卓袱台さんも餅つきのレシピを紹介されてます(レシピID:123031)。写真がいっぱいで、わかりやすくていいですよ。

このレシピの生い立ち

今日、餅つきをしました。昔にした餅つきの記憶を頼りにしてます。
レシピID : 122212 公開日 : 03/12/23 更新日 : 04/01/04

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