栗の渋皮煮で～モンブランタルト♪

■下準備■
バター・卵は室温に戻す
粉類はふるっておく
中に入れる分の栗の渋皮煮は半分にカットしておく

■タルト生地作り■
ボウルに柔らかくしたバターを入れてホイッパーで練り、粉糖・塩を加えて良く混ぜ合わせる。

ときほぐした卵を少しずつ加え、そのつど良く混ぜる。次に薄力粉も加え、ヘラに持ち替えてさっくり合わせる。

休ませた生地をめん棒で型より一回り大きく伸ばし、型に敷きこむ。型の上を麺棒を転がし、余分な部分を切り落とす。

フォークでピケし（空気穴をあける）、次のアーモンド生地を流すまで冷蔵庫に入れておく。

■アーモンドクリーム作り■
柔らかく戻したバターをクリーム状に練り、グラニュー糖をを加えて良く混ぜる。

６のタルト台に流し、表面を平らにならす。１８０℃のオーブンで約３０分焼く。

焼きあがったら熱いうちにラム酒を表面に塗り、型のまま冷ます。

■マロンクリーム作り■
渋皮煮・シロップはレンジ等で軽く温め、フードプロセッサでペースト状にする。

だいたいこの状態で２００ｇ強あればＯＫです。２００ｇより足りないようなら栗を追加してね

栗ペーストにラム酒・生クリームを混ぜる。マロンクリームの出来上がり。モンブラン口金をセットした絞り袋に入れ、冷蔵庫で待機

※生クリームの分量は固さを見て調節しながら加減してくださいね＾＾ちょっと固いかな？位の方が綺麗に絞れます

■組み立て■
１０のタルト台（型から出して）の表面に外側1.5ｃｍを残して少量ホイップを塗り、栗の渋皮煮を並べる。

残りのホイップクリームを中央が高くなるようにのせ、パレットナイフ等でなだらかにならす。

←面倒ですが絞り袋を使って絞った後、表面をならすときれいに山になります。

飾り用の栗・ピスタチオをのせ、なかない粉糖で雪を降らせればモンブランの完成！