新・究極の鯛飯の画像

Description

小骨やウロコがなく子供でも
安心して食べる事ができ、
最も旨味のある1kgから2kgの真鯛を
使った「究極の鯛飯」

材料

1匹(1kg~2kgのサイズ)
1匹分のアラ(なくても良い)
3合
1/2枚
適量
適量
適宜
 
出汁の分量
下記を合わせて加える
  昆布・カツオ出汁
350cc
  ヒラメ出汁
110cc
  マダイ出汁
60cc
  薄口醤油
大サジ2
  酒
大サジ2
  塩
小サジ1
 
昆布醤油ダレ
下記を加えて煮きる
  醤油
60cc
  酒
20cc
  みりん
20cc
1/2枚

作り方

  1. 1

    写真

    1.4kgのマダイと1.2kgヒラメを使用した。

  2. 2

    写真

    マダイは3枚におろしヒラメは5枚おろしにして中骨を取っておく。

  3. 3

    写真

    マダイとヒラメの中骨は湯引きして汚れや血を落とす。

  4. 4

    写真

    3枚おろしにしたマダイの中骨を取り5枚おろしにする。

  5. 5

    写真

    上質の昆布とカツオ節で出汁を取る。

  6. 6

    写真

    マダイとヒラメの中骨は別々に出汁を取っておく。

  7. 7

    写真

    土鍋にといでから30分ほどザルにあげた米を入れ出汁を加える。

  8. 8

    写真

    5枚におろしたマダイを湯引きしてから適当な大きさに切り分け、昆布醤油ダレに約1時間漬ける。

  9. 9

    写真

    炊き上がった後に加えるミツバと、食べるときに割り絞るスダチを用意する。

  10. 10

    写真

    炊き上がったらマダイを入れて15分ほど蒸らしてからミツバを加えて【新・究極の鯛飯】の完成。

コツ・ポイント

中火にして5分ほどたつと沸騰するので
火を弱め吹きこぼれないように調節。
そのまま10分間炊き続ける。
絶対に蓋を開けない!
10分たったら強火にして10数え火を止める。
ここでマダイを加えてすぐに蓋を閉める。
マダイを加えて15分蒸らす。

このレシピの生い立ち

小型マダイのことを「鯛飯サイズ」と呼んでいる。
ちょうどまるごと一枚が土鍋に収まるサイズなので、
そう呼ばれているのだろう。
しかし、ボクはこの言葉が釈然としなかった。
なぜなら、小鯛を鯛飯にして美味しく感じた事が
なかったから。
レシピID : 1725641 公開日 : 12/03/02 更新日 : 12/03/02

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