自家製天然酵母パン:まとめ
作り方
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1
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使用する器材はすべて熱湯消毒する。酵母液:瓶に材料を入れて暖所に、蓋をしないで置く。時々瓶を軽くふる。
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2
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数日すれば泡立ち始め、レーズンが浮く。瓶をふるとシュワ〜と泡が満ちてくる。(完成)→冷蔵庫へ。
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3
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中種:1日め→瓶に材料を入れ、こねずに混ぜ合わせる。印をつけて暖所に蓋をしないで置く(4〜6時間)。倍になったら冷蔵庫。
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4
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翌日、冷蔵庫から瓶を出して[3]の工程を再度行う。これを繰り返して必要量になるまで増やす。写真は約200gの状態。
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5
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種継ぎ:酵母液は使った量の水を加えて砂糖を少々入れる。瓶を振って溶かし、蓋をせずに1日ほど暖所に置く。冷蔵庫に保存。
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6
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種継ぎ:中種も、パンで使ったあと瓶に継ぎ足しの酵母液と粉を入れて混ぜる。暖所で手順[3]を繰り返す。冷蔵庫に保存。
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7
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出来た酵母は新鮮で元気なうちになるべく早めに使う。パン作りの時、使う種は室温に戻すとよく膨らむ。
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8
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パン作り→ID:1716401 ミニ食パン,ID:1726792 丸パン, ID:1729997
シナモンロール
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9
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冬は室温が低いため発酵が難しい。我が家では、手順[1]の写真バックにあるヨーグルト用おくるみ(27℃保温)を使う。
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10
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1次発酵のめやす:《春・秋》暖所で5〜6時間。《冬》暖所で8〜9時間。※室温・材料・場所により変わるので様子を見ながら。
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コツ・ポイント
酵母は、果物(皮や芯も)・ヨーグルト(プレーン無糖)などで自然に起こせます。試しに、ドライプルーンでも出来ました。ストレート法でパンを作るときは必要量の酵母液を作ること。[8]の写真は丸パンを作りました。
このレシピの生い立ち
皆さんのレシピをもとに自分なりのやり方で試行錯誤してきたパン作り。あちこち開くのが大変なのでまとめを。パン作り初心者の自分用カンペです。
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