ちょっとだけすっぱい夏みかんのタルト

ちょっとだけすっぱい夏みかんのタルトの画像

Description

さわやかなタルトです。実家の母の喜ぶ顔を思い浮かべつつ作りました。母はと~っても喜んでくれました。

材料 (22㎝タルト型1枚分)

タルト生地
150g
50g
少々
1個分
夏みかんのカード
4個
グラニュー糖
70~80g
夏みかんのしぼり汁
2~3個分
レモンのしぼり汁
1個分
あれば夏みかんの皮のすりおろし
適量

作り方

  1. 1

    タルト生地を作る。
    フードプロセッサーに、薄力粉、粉糖、塩、サイコロ状に切った冷たいバターを入れ、ガッガッガッと混ぜる。

  2. 2

    バターが、米粒より小さく粉砕され、粉と混ざったら、卵黄を入れ、生地がだいたいまとまるまで更にガッガッと混ぜる。

  3. 3

    2を、あとでめん棒でのばしやすいような形に平たくまとめてラップで包み、のばしやすい硬さになるまで冷蔵庫で休ませる。

  4. 4

    タルト型にバターを塗り(分量外)、粉(分量外)をはたいておく。
    オーブンは180度に温める。

  5. 5

    打ち粉をした台の上で3を型よりひと回り大きく伸ばし、めん棒に生地をゆるく巻きつけて型の上に移動させ、型に敷く。

  6. 6

    指で型のふちに生地を軽く押しつけて、余分な生地を切り落とす。フォークでピケをし、生地の上にアルミ箔を敷いて重しを広げる。

  7. 7

    6をオーブンで15分焼き、重しとアルミ箔を取り除いてさらに5分焼く。その後、型ごと網にのせて冷ます。

  8. 8

    夏みかんのカードを作る。
    ボウルに卵を入れ泡だて器で混ぜ、グラニュー糖を50gほど加えてさらに混ぜる。

  9. 9

    夏みかんとレモンの果汁を合わせたものから135mlを測り、8に加えよく混ぜる。酸味が好きならレモン果汁の割合を多くする。

  10. 10

    残りのグラニュー糖を加えていくが、分量通りすべて入れるのではなく、味を見つつ、好みの味になるまで混ぜこんでいく。

  11. 11

    10を鍋に入れ、ゴムべらでそこからすくうように混ぜながら、弱火でとろみがつくまで火を入れていく。

  12. 12

    とろみがついたら火を止め、薄切りにしたバターを混ぜこみ、網でこして、すりおろした夏みかんの皮を混ぜる。

  13. 13

    12の粗熱がとれたら、冷ましておいたタルトに流し入れ、型ごと一晩冷やし固める。

  14. 14

    余ったタルト生地をかわいいクッキー型で抜き180度で10分強焼いておいて、翌日タルトの飾りに使うといい。

コツ・ポイント

・夏みかん果汁だけだとあまり甘酸っぱくならないので、レモン果汁を入れました。
・夏みかんの皮をオランジェット等に使い切ってしまった場合、12でみかんの皮の代わりにオレンジ系のリキュールを入れるといいと思います。

このレシピの生い立ち

夏みかんの皮でオランジェットを作ったので、残った実の部分を使って、門倉多仁亜さんの「コーヒータイムのお菓子」の中の『すっぱいレモンタルト』のレシピを参考に、夏みかんのタルトを作りました。
レシピID : 1742130 公開日 : 12/03/16 更新日 : 12/03/16

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

4 (4人)
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クックW519FO☆
夏みかんを大量に頂いたので、上にも乗せてみました。カードが爽やかで濃厚、タルトがさくホロでとても美味しかったです。リピ確定です🤤
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kijuhyt
生地の柔らかさも酸っぱさも完璧でペロリです。

つくれぽ、ありがとうございます!ペロリでよかったです!

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tocomama7
酸味が効いてて美味しいw夏にぴったりですね☆ご馳走様でした☆

作ってくださりありがとうございます!感謝♡

初れぽ
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放送部のまっしゅ
バター多くて少し脆いです。夏みかんなくて甘夏のさっぱりしたタルト

バターを使うお菓子は夏場少々手こずるかもしれませんね!