手作り豆腐
Description
大豆と海からの天然にがりで作りました。
材料
(豆腐2丁分)
作り方
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1
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乾燥大豆をたっぷりの水に8~12時間浸け、約3倍の大きさになるまで戻す。
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2
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戻した大豆を、1~1.5倍の水と一緒に、数回に分けてフードプロセッサー(またはミキサー)でできるだけ細かくすり潰す。
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3
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すり潰してクリーム状になった大豆を鍋に移し中~弱火で約20分間じっくり煮る。常に混ぜて焦げ付きと吹きこぼれに注意。
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4
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煮たものを、お玉ですくい、ザルの上に広げたさらし布の上にのせ、煮汁を搾る。熱いので、やけどに意。
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5
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煮汁は、できるだけ搾り取る方が良い。
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6
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搾り取った煮汁(豆乳)と、大豆カス(おから)
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7
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豆乳を鍋に戻し85℃まで再加熱し、水で2~3倍に薄めたにがりを加える。この時、軽く混ぜ合わせ、そのまま10~20分置く。
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8
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豆腐が固まり始めるので、ザルに敷いたさらし布の上にすくい取る。
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9
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軽く重しをして、水分を切る。約3時間そのまま置く。
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10
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固まったら、水に放して、にがりの苦味成分を抜く。
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コツ・ポイント
すり潰した大豆は、よく火を通した方が、甘みとこくのあるおいしい豆乳が採れます。なべ底に焦げ付きやすく、沸騰して吹きこぼれ易いので、常に混ぜて、火加減に注意しましょう。
このレシピの生い立ち
海外で、家族も皆手軽にお豆腐を食べたくて作りました。結構手間が掛かるので、次回から市販の豆乳メーカーなるものを購入しようと考えています。