フルーツの洋酒漬け(長い付き合いをしましょう)
作り方
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1
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1リットルの保存びんとふたを煮沸消毒し、お湯からあげたら水気を切り、乾くまで待つ。アプリコットとレモンピールは数ミリ幅に刻む。プルーンは4つわりくらいにする。
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2
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フルーツをどかどかと乾いたびんに入れ、ダークラムやブランデーなどの、度数が高めで香りの良いお酒をひたひたになるまで注ぎ、ふたを閉めて1週間くらい放置する。
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3
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1週間たったところでふたを開け、フルーツがお酒をすってふっくらし、お酒はフルーツに吸われて見えなくなっているのを確認する。お酒をひたひたになるよう注ぎ足す。また1週間放置する。
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4
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1週間たったらまたふたを開け、全体を混ぜる。その後足りないようならお酒を足し、ふたをして2週間くらい放置してなじませる。<ベースのできあがり>
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5
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ここからはほとんど何を入れても大丈夫。ジャムなど糖分や水分が多いものや、シナモン・ナツメグなどのスパイスを気分によって、注ぎ足していきましょう。なにか新しく加えたらその都度全体を混ぜ、最低1週間はなじませてからケーキなどに使うようにします。
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6
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私は果実酒の果実や、食べ切れなそうなジャムの処分によく使います。ナッツはいまだに入れてみたことがありません。基本的にはレーズン類とドライプルーンをよく入れます。時々アプリコットとレモンピール。レモンピールは少量でもさわやかな存在感を出します。
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コツ・ポイント
作り始めだけは丁寧に、あとは適当に、好きなようにどか~んと(*^▽^*)/でも、ふたを開けた時は上下がよく混ざるようにがんばってます。
このレシピの生い立ち
高校生の頃、新聞の付録冊子か何かに載っていたものをなんとなく作ってみたら現在までほそぼそと続いております。