✿タルト生地★パート・シュクレ/ブリゼ✿
作り方
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★ハンドミキサーの場合★
先にバターと粉を混ぜて作るサブラージュ法。
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2
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スケールにボール・粉ふるいを乗せて目盛を0に合わせ薄力粉・砂糖(粉砂糖)・塩を次々計量して、一緒に振るう。
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3
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大きくて深いボール(粉が飛び散るのを防ぐ為)に2の粉を入れて、賽の目にカットしたバターを入れる。
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4
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ハンドミキサーでバターと粉を混ぜる。
最初はバターと粉が分離しているが、次第にバターの塊が無くなってくる。
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全体的にさらさらとした、黄色い粉みたいな感じになってきたらOK。
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粉類がバターの細かい粒の周りにくっついて、ふわふわ&さらさらな状態。
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7
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中央をくぼませて、卵を入れたら、ゴムベラで切るようにしてサクサク混ぜる。
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8
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決して練らないように気を付ける。粉が見えなくなったらOK。1つにまとめる。
この先は22に進む。
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9
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★フードプロセッサーの場合★
先にバターと粉を混ぜて作るサブラージュ法。
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ワークボールにメタルブレードをセット、計量した薄力粉・砂糖(粉砂糖)・塩・バターを入れてスイッチオン、撹拌する。
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粉類がバターの細かい粒の周りにくっついて、ふわふわ&さらさらな状態になったらOK、スイッチを止める。
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卵を入れたら、20回くらいパルスする。
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全体がこのぐらいに混ざったらOK。
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フードプロセッサーから生地を出して、1つにまとめる。
この先は22に進む。
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★メランジュール・ロボの場合★
先にバターと粉を混ぜて作るサブラージュ法。
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スケールにボールを乗せて目盛を0に合わせ、薄力粉・砂糖(粉砂糖)・塩・バターを入れて次々と計量する。
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ボールとビーターをセットして、4速で8分混ぜる。
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8分後、粉類がバターの細かい粒の周りにくっついて、ふわふわ&さらさらな状態になったらOK。スイッチを止める。
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卵を入れる。
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20
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2速で2分混ぜる。
こんな感じに生地がまとまってきたらOK。スイッチを止める。
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21
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ボールからから生地を出して、1つにまとめる。
この先は22に進む。
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22
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台に打ち粉を振り、1つにまとめた生地を乗せる。
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麺棒で伸ばす。
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それを3つに折る。そしてまた伸ばす→折る。これを何度か繰り返す。
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1つにまとめる。
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ラップに包んで冷蔵庫に入れて、1時間生地を休ませる。もっと休ませてもOK。
長期保存する場合はこのまま冷凍庫に入れる。
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タルト型に薄くバターを塗っておく。
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冷蔵庫で休ませて少し固くなった生地を、麺棒で均一に丸く伸ばして広げ、タルト型の大きさより少し大きめにする。
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タルト型に合わせてみて、底+高さの分をカバー出来そうだったらOK。
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麺棒に生地をくるくる巻き、タルト型の上に移動してから生地を広げる。
焼き縮みを防ぐ為、生地を型内でたるませるようにする。
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全体にカバー出来たら、縁の部分に付いた余分な生地を麺棒を転がして切る。
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液状のフィリングを流し込んで焼く場合はこの状態で使用する。
ピケをすると液が流れ出てしまう恐れがあるので。
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それ以外の場合はピケ(底生地に穴をあける)をして、型と生地の間に残る空気を逃がしやすくする。
穴あけはフォークを使用。
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★空焼きする場合★
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カスタード等火を通す必要のないフィリングを詰める時は、空焼きする。クッキングシートを丸くカットして敷く。
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その上に重石/タルトストーン(小豆・米等で代用可)を入れて、160度に熱したオーブンで20分焼く。
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縁の部分に少し焼き色が付いたら、重石&クッキングシートをはずして、更に160度のオーブンで10分焼く。
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全体にこんがりと焼き色が付いたら、空焼きタルトの出来上がり☆
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アップにするとこんな感じ。サクサク食感です!
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★話題入り感謝★
2014.4.16話題入りしました。作って下さり、つくれぽ届けて下さった方々、ありがとうございました❤
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コツ・ポイント
生地を伸ばして型に敷く時に、足りないからと生地同士でつぎはぎすると、そこから割れたりひび割れたりするので、均一に1枚に伸ばした生地で作るのがお勧めです。
このレシピの生い立ち
パート・シュクレ/ブリゼは配合がちょっと違うだけで、作り方は一緒です。
タルトの種類に合わせて使い分けて下さいね。