アンコウの「とも和え」
Description
津軽地方の伝統料理です。鍋もいいけど、とも和えはお酒のアテに最高
材料
作り方
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1
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ペンチ等で口元をつかんで出刃やキッチンバサミ等で歯の付いた部分を切り取って下さい。気合です!
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2
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腹を裂き、キモを取出す、胃袋も取出し内側を包丁でコソギ取り掃除する。腸は捨て、身部分を皮ごとブツ切りにする。
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3
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キモは筋や血の部分を大まかに取り除き、ビニール袋に入れ醤油を入れて3分位漬けて酒で洗い流す。臭み取りの重要ポイント!
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4
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ぶつ切りにした身、開いて掃除した胃、全部鍋にぶち込んで、しっかり煮て下さい。
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6
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下処理したキモをザックリ切ってフライパンで炒る(油無し)。火が通ったら味噌を入れ、日本酒で伸ばしていく。焦げに注意!
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7
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身、キモそれぞれ処理したら、すぐに食べたい気持ちをグッとこらえて、ラップをして一晩冷蔵庫に入れ水を切ります。
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8
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翌日、コラーゲンでくっついている身、皮、胃をほぐしながらボールに入れキモとザックリ和えます。
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9
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各部位をバランス良く盛り付けて、大葉と小口切りのネギ等を添えれば完成。
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コツ・ポイント
ポイントは一晩寝かせて、しっかり水分を抜く事です。固体によってキモの大きさが違うので、味噌と酒の分量は、味見をして加減して下さい。1尾まるごとってハードル高く感じますが、軟骨ですので、口元さえ切り取ってしまえば何とかなります。チャレンジ!
このレシピの生い立ち
津軽地方の伝統的な料理です。各家庭によって味付けはさまざま・・・キモも炒らずに茹でたりと・・・