【目分量万歳】皮も手作り水餃子

まずは皮から。★印が皮の材料。本格的な場合、強力粉：薄力粉を２：１でまぜてください。

塩と強力粉をまぜて、中央に穴をつくる。もんじゃの土手みたいにする。

中央に熱湯を入れて、木べらで土手の表面を削るように混ぜていく。

全体がボロッとした小さい塊だらけになったら、手でこねてひとまとめにする。この時点で、ほとんど手にはつきません。

台にラップをピタッとしいて、麺棒で延ばす。半分にたたむ。90度回して、延ばす。たたむ。を繰り返す。

つやっとするまで６の作業を繰り返し、全体がなめらかになったら長方形に延ばす。

生地を休ませている間に、餡。はくさいとニラをみじん切りにして、塩をひと回しして揉んで、水を出す。

揉んでしばらく放置すると、水が出るのでキッチンペーパーに包んで水を絞る。このひと手間で水っぽさ０に。

豚ひき肉を粘り気がでるまでこねる。我が家はフォークで、ボウルのふちに押し付けるように練るのがお約束。手が汚れないよ。

休ませていた生地を、中央で半分に切る。さらに半分に切る。さらに半分に切る……で、20等分にする。

切ったひときれを円柱の向きに立てて、てのひらの、親指の付け根のところでぎゅっとつぶす。

麺棒の端を、中央右寄りに当てて、下方向に延ばす。生地は反時計回りに回す感じ。軽く引っ張りながらやると早いよ。

餡を20等分して、真ん中に乗せて包む。包み方はお好みで。襞をたくさん寄せるよりぎゅ、ぎゅと数回の方が開きにくい気がする。

鍋にたっぷりのお湯（分量外）を沸かして、投入。大きな鍋じゃないなら、何回かに分けた方がくっつかないです。

ぷかぷか浮かんだらゆであがり。１つの全体が均等に浮かぶまでしっかり茹でましょう。素人皮なので厚みに差があるのでね。