粉糖不要フレーバーマカロン・乾燥省略可能

※☆のパウダー類はアーモンドパウダーと混ぜる。フリーズドライ苺、紅茶葉は細かくする（フードプロッセサー又は擂鉢で擂る）

アーモンドパウダーをふるっておく。（※使う１５分位前から直前まで冷凍庫で冷やして置くとふるいやすいです。）

卵白と砂糖をボールに入れ、７０℃くらいの湯煎に当てながら泡立てる。※７０℃の目安は鍋の底や周囲に細かい泡が付くくらい。

真っ白なキメの細かいつやつやな、ちょっと粘りのあるメレンゲになります。（※温かいメレンゲが出来ます。）

４を湯煎から外して、１のアーモンドパウダーをもう1度ふるいながら入れる。（アーモンドパウダーは計２回ふるってください）

※★の材料は、工程６の後、直接ボールに入れて混ぜる。

※乾燥させる場合は工程１０へ。乾燥省略は、レシピID : 2188337 『乾燥不要♪マカロンの焼き方』へ。

８を絞り袋に入れて、オーブンシートを敷いた鉄板の上に２～３ｃｍくらいの○に絞る。（○と○の間は２～３ｃｍ空ける）

※試し焼用に小さく切ったオーブンシートに１絞りした物を幾つか作って置くと良いです。（乾燥加減や温度調節を見るのに使う）

※湿度が低くて暖かい日だと３０分位で乾燥します。逆に寒い日は時間がかかるかも。湿度が高い日は難度上がります。

オーブンを１６０℃に温めて１２を入れる。オーブンを１３０℃に設定し直して１５～１6分焼く。（オーブンの性格により要調節）

※まずは１１で用意した試し焼用を焼いてみましょう。問題なければ本番用を焼いて大丈夫。

※シートに貼り付いて剥がれ難いくらいが調度良い焼加減かと思います。キレイに剥れると若干焼き過ぎ。空洞化の原因にもなります

２枚重ねて間にお好みのクリームを挟んでマカロンの完成。※翌日以降がしっとりして食べ頃です。

※調度良く焼けたマカロンは、内部に空洞が無く、しっとりふんわりした食感です。（画像は紅茶マカロンにベリーペースト入り）

※失敗の原因等、詳しくは『マカロン～失敗しないための考察～』レシピID : 2523295 をご覧ください。

★チョコガナッシュは、絞り袋にチョコとホイップクリームを入れて６０℃の湯煎に当ててチョコを溶かし、揉み混ぜる。

★抹茶やコーヒー味にする場合はホワイトチョコを溶かした後に粉末を入れて良く揉み溶かし混ぜる。

※左から、抹茶、紅茶、コーヒー、ミルク、ココア、苺（フリーズドライ苺を砕いて混ぜ込み）です。

※同様の分量で紫芋味(画像左から3列目。紫)や小豆味(さらし餡粉末入り。画像右端。薄紫)も出来ます。

※レシピID : 2159393、かぼちゃ味、ピスタチオ味、杏仁味、きな粉味、等も作れます。

※こちらは、チョコレート（ビター、ホワイト、抹茶、コーヒー）で飾り付けしました。

※★手作りギモーヴ（レシピID : 1442628 ）をマカロンにサンドしてもお洒落です。

★～簡単マーブル模様～プレーン生地の状態でマカロナージュ終了１歩手前まで作り、ボールの中で生地を半分に分ける。

※余った卵黄は、卵黄１個に付き砂糖５ｇを混ぜて冷凍すれば質が変わらずに保存できます。使うときに冷蔵解凍してください。

※※吹雪☆さんが作ってくれたスキムミルク入りです。レシピ追記の際に参考にさせて頂きました。感謝です。

※※kingdollさんが作ってくれた紫芋パウダー入りです。綺麗な色ですね♪感謝です。