本格リゾット*ボンゴレ〜あさりのリゾット
Description
誰でも簡単にお店のお味を楽しめます^^
材料
(2人分)
作り方
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まずは【リゾット用あさりスープ】を作ります。
《スープストックの材料》を併せて火にかけます。
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(3)が沸騰しかけたら《コンソメ》をよく馴染ませて《とろ火》で放置する。
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別の冷たい鍋に《材料C》を入れて《弱火》でじっくりニンニクの香りをオイルに移す。
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(5)のニンニクがフツフツと色付いてきたら《(1)のあさり》を入れて軽く炒める。
*火加減は《弱めの中火》にして下さい
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(6)に《白ワイン》を入れて蓋をする。
あさりの殻が開き始めたら、蓋を開けて《(4)のスープストック》を全て入れます。
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火加減はやや弱くして、《殻が開いたあさり》を順番に別の容器に取り除く。
全て取り除いたらスープは《とろ火》で待機させます
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ここから【リゾット】を炊きます。
冷たいフライパンに《材料A》を入れて《弱火》でじっくりニンニクの香りをオイルに移す。
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《(9)のニンニク》がややフツフツとしてきたら《鷹の爪》を入れる。
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《(10)のニンニク》が若干色付いてきたら《玉葱》を入れて軽く《塩コショウ》を振る
*火加減は《弱めの中火》にして下さい
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《(11)の玉葱》が透き通ってきたら《生米》を入れる。
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(12)で《生米》を入れたら《お米をオイルでコーティングする感覚》で炒める
*焦がさない様に気をつけて下さい
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(13)のお米全体がしっかり熱くなった事を確認したら《カットトマト》を汁ごと入れて全体をしっかり炒め馴染ませる。
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ここから《生米》を炊いていきます。
*タイマーを『15分』にセットして下さい。
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【補足】
《工程(15)~炊き上がるまで》は中を混ぜたりいじったりなるべくしないで下さい。
*お米の粘りが出てしまいます
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焦がすのはNGですが、レシピ通りで焦げる事はまず無いと思います。
もし気になる場合は、フライパンを揺する様にして下さい。
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(15)の水位が少し下がったら《熱い(8)》を再びヒタヒタ位の高さまで入れて同様にする。
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工程(15)と(19)を『お米がアルデンテ(少し芯がある)に炊き上がるまで』繰り返します。
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炊き上がり迄の時間は《工程(15)から15〜17分》です。
熱い(8)を毎回《お玉2杯位》ずつ入れながら炊き上げます。
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《工程(15)》から15分経過したら《(8)の器のあさり》を底に溜まった汁ごと全て入れる。
《材料B》も入れます。
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(22)から2分経過したら『炊き具合』をチェックする。
『好みのアルデンテの一歩手前』なら《バター》を入れて火を止めます
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(23)でまだ早い様ならもう少し炊いて、『1分毎』にチェックをして下さい。
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(23)を優しくサッと混ぜて、必要なら《塩コショウ》で味を調えます。
器に盛って《黒コショウ》を挽いて出来上がりです^^
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リストランテの様な《アルデンテのお米》に、トマトの酸味とあさりのエキスが最高に合います^^
鷹の爪のピリッもいい♡
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火が通り過ぎていないあさりはぷっくり♪
とっても簡単にお店のお味を…
ボンゴレロッソの様なリゾットを是非どうぞ^^
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あさりリゾットは主人の意向で、画像の様に若干汁感を残して作る事も多いです。
『仕上がりの汁感の有り無』はお好みによります
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【補足/汁感の有り無について】
(22)の少し手前より《(8)を入れるタイミング⇒煮る(炊く)水位》で調節します。
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《汁感を残す場合は…》
工程(22)の少し手前からは、ずっとひたひたの高さの水位で炊いて下さい。
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《汁感を残さない場合は…》
工程(22)の少し手前からは、ひたひたより少なめの高さの水位炊いて下さい。
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【あさりの量と味について】
《あさりの分量》がレシピよりも多いと当たり前ですが味が濃くなり塩辛さも感じる場合があります。
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あさりを多めに入れた場合は…
《工程(22)》の手前で一度味見をして下さい。
*《工程(15)》より13分後位が◎です。
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そして『塩気がきつい』と感じた場合は、慌てず少量の湯を沸かして《工程(22)》の手前で調整して下さい。
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【全体の注意点】
(8)は必ず《とろ火》にかけて《工程(15)より常にフライパンの中は沸騰した状態》を保って下さい。
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《工程(8)のスープ》は全て使用するとは限りません。
《火加減/仕上がりの好み》によって余る場合もあります。
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逆に《お米がいい状態に炊ける前にスープが無くなる場合》は、全体に《火加減が強過ぎ》かと思います。
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こちらは《蛤》で同様にして作ったリゾットです。
《蛤》もとってもお奨めです。
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《蛤》の場合は塩分が多少あさりと変わってきます。
この場合も《工程(32)~/塩分のチェック》をお奨めします。
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【2015/03/18】私の他のレシピ同様、《工程(8)》において一旦殻が開いたあさりを取り除く様にしました。
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この様にする事によって、あさりの身に火が通り過ぎて縮むのを防いでいます。
従ってぷっくりしたあさりが楽しめます。
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従来レシピは《工程(8)》にてあさりはスープに入れたままでした。
そしてあさりが入ったスープをとろ火で待機させてました。
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(42)のあさりは《工程(22)》で『スープの入った鍋』からリゾットの鍋に入れてました。
後は全く一緒です。
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一手間であさりの食感が違ってきますが、面倒な方は従来レシピで作って頂いても良いかと思います。
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沢山の印刷して下さった方、申し訳ありません。
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プレーンな《基本のトマトリゾット》はID2783407です。
具材を選びませんので是非^^
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ID3132342は『トマトクリームベースの海老のリゾット』です。
勿論トマトクリームも絶品です^^
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具材を《海老》にする場合は『スープ/具材を入れるタイミングetc.』こちらを参考にして下さい。
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ID2183995は『ポルチー二のクリームリゾット』です。
こちらも私が大好きなリゾットでお奨めです♡
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ID2353484はサフランベースの『あさりの本格ピラフ』です。
こちらも簡単でとってもお奨めです。
是非…♡
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コツ・ポイント
*《補足/注意点》には注意して下さい
*きっちりアルデンテに炊き上がる為に、タイマーをセットする事をお奨めします。
*フライパンは焦げにくい物を使用して下さい。
このレシピの生い立ち
かつて今は無き<Yahooレシピ>や<ブログ>に『リゾット系』を色々とアップさせていただき、沢山の方が作って下さいました。
何故かクックにアップしてなかったので(汗)少しずつアップ予定です。