低糖質*オオバコ使用*大福もどき

低糖質*オオバコ使用*大福もどきの画像

Description

小豆・米粉不使用。
大豆・大豆粉・オオバコ・豆乳で作った大福餅☆
柔らかで優しい味です。

材料 (大さじより一回り小さいサイズ6個分)

大豆餡
100g分[糖質2.7g/180kcal]
①大豆の煮汁
50g
②エリスリトール顆粒(甘味料)
8g[糖質-g/0kcal]
②塩
ひとつまみ
10g[糖質0.02g/75kcal]
大福生地
2g[糖質0.2g/3.0kcal]
③エリスリトール顆粒(甘味料)
3g[糖質-g/0kcal]
③塩
ひとつまみ
④大豆の煮汁
50g
30g[糖質0.24g/19.4kcal]
1~2g[糖質0g/0.1kcal]
■全体およそ:糖質3.16g/277.7kcal
■1個あたりおよそ:糖質0.53g/46.3kcal

作り方

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    ■大豆水煮作り■
    今回、レシピで使う大豆水煮の約2倍量を作る。
    洗った乾燥大豆80gをたっぷりの水に一晩浸す。

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    翌朝、市販の水煮の柔らかさに大豆を煮る。圧力鍋の場合、圧が上がったら弱火で約10~12分加熱。圧が下がるまで放置する。

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    ざるにあげた時、乾燥大豆の約2.6倍の約200g。うち100gをレシピで使用。煮汁は餡・生地作りで使う分を取っておく。

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    ■大豆餡作り■
    フードブロセッサーに材料①を入れ撹拌する。壁についた分を混ぜつつ、合計30秒程かけて滑らかにする。

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    鍋orフライパンに手順4と材料②を入れ弱火にかける。混ぜながら水分を飛ばす。
    *IHコンロ使用

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    約5分後、ぽてっと落とした跡が消えなくなったらバターを加え、全体を混ぜる。

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    落とした跡がゆっくり消える位で火を止める。
    *この時はゆるくてもバター効果も手伝い、冷めると柔らかめの餡になる。

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    器にうつし、熱を取る。出来上がりの餡は約120g。乾燥したら表面がかたくなるので、あら熱が取れたらラップをする。

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    ■大福生地を貼りつけるものを用意■
    今回、豆乳のパックの裏を使用。パックを解体して、上下を切り・・・

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    4面のうち2面を残して切る。下にそれより大き目のクッキングシートを用意する。

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    ■大福の生地作り■
    大き目の耐熱ボールに材料③を入れ、ボールの外側をトントン叩いて全体を混ぜる。

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    手順11の粉類に、合わせた材料④を一気入れ、箸でグルグル混ぜる。レンジ600wで2分加熱する。

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    加熱後、餅状態になった生地を箸で混ぜる。ボールの壁についた分も合わせて一塊にする。

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    用意した手順10のパック上に手順13をのせ・・・

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    スプーンの背などを使い、パック上に貼り付けるイメージで広げる。この時はムラがあっても、パック全体に広がればOK

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    生地にラップをかぶせ、麺棒でできるだけ均一な状態にする。麺棒はころがすのではなく、版画を摺るようにして使う。

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    熱が取れたらラップを外し、生地を包丁で6等分する。
    *触っているうちに変形するので、厳密な正方形でなくて良い。

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    パックから生地を剥がし裏表反対にしてシートに並べる。表面にオオバコをはけで薄くつける(一般的な大福の片栗粉代わり)。

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    ■餡を生地で包む■
    冷めた餡を約20gずつ6個に丸める。

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    手順18を裏表反対にし(最初に上だった面を上にし)、丸めた餡をのせる。生地を餡に被せ・・・

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    生地を伸ばす→つまむ→くっつける、で餡を包む。オオバコがついてない部分はべたつくので、それを糊にする感じで。

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    掌にのせ、大福らしく丸みが出るよう形を整える。大きさ比較は大さじ。

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    残りも同様に餡を包んで出来上がり。

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    生地は少し弾力がありますが、全体的に柔らかめの仕上がり。使用量が少ない事もありますが、大豆粉のクセは気になりません。

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    断面。大豆の煮汁を使う事でエリスリトールの量が減らせたので、特有のひんやり感はありません。

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    餡を黒大豆にして。上品な味でした。

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    ■使用した材料■
    *大豆粉(オーストラリア産):パイオニア企画
    *バター:雪印
    *豆乳:スジャータ

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    *オオバコ(サイリウム、プランタゴ・オバタ種子):井藤漢方
    1日8gを1~2回を目安に飲み物に混ぜ摂取するもの。

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    *エリスリトール顆粒:浅田飴(レシピを砂糖で代用するなら3倍の約25gが目安。血糖値に影響しないので糖質計算に含まず)

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    ■以下補足■
    *エリスリトール顆粒を大量に使うと食感が悪くなるので、餡には豆の煮汁を併用、エリスリトールを減らしました。

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    *身近な物で試した結果、手順15は豆乳900mlパック裏の素材とサイズが作業し易かったです。なければ平らな皿でも。

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    *生地は伸縮性に富んで柔らかく、オオバコをつけていない部分はべたつきます。生地を置いて餡を包んだ後で形を整えて下さい。

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    *表面につけたオオバコは出来立てはサラサラですが、時間が経つと生地になじみ、手に取ると少しベタつきます。

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    *表面がベタつく欠点はありますが、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです。
    *所々、オオバコのシャリっと食感あり。

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    手順18でオオバコを表面に塗らなければ、弾力のない、非常に生地の柔らかな大福になります。好みでお試し下さい。

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    *豆を煮た汁の糖質・カロリーは不明のため、計算に含みませんでしたが、甘みがあるので多少糖質等含まれると思われます。

コツ・ポイント

市販の大豆水煮で作ると大豆のクセが気になるかもしれません。水煮使用の場合は煮汁を水に置き換え、甘みは調節下さい。
大豆の薄皮を取る、濾すなどすると口当たりが良くなると思われます。
有塩バターを使う場合、レシピの塩を減らして下さい。

このレシピの生い立ち

レシピID : 2225479のアレンジ。大豆粉のクセが気にならない和菓子を。大豆餡は泉州郷土料理「くるみ餅(餅を大豆餡で包むのでくるみ餅。胡桃は入っておらず)」の伝統的な作り方を参考に、オリジナルでバターのコクをプラスしました。
レシピID : 2232164 公開日 : 13/06/04 更新日 : 13/06/09

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (3人)
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みかん0628
味も食感も大福で、感激です!ダイエット中でも食べれて嬉しい

雰囲気ある素敵な一皿!嬉しいつくれぽありがとうございます☆

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シマキス
手作り餡を入れて作りました!美味しかったです。

手作り餡ですか❤つくれぽ嬉しいです☆有難うございます!

初れぽ
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ぽてりっこ
常備してる枝豆で。おかげで諦めてた餡を食べれます♪

緑が眩しい位、素敵ですね☆とても嬉しいれぽ有難うございます!