簡単、しっとり美味しい南瓜の煮物
作り方
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1
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南瓜を一口大の大きさに揃うようにカットする。
(南瓜の切り方は後述します。)
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2
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南瓜の大きさの倍ぐらいの容積の鍋にカットした南瓜を効率よく敷き詰める。
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時間がきたら火を止めて冷ます。
冷めるときに味がしみ込むので焦らないこと。
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6
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冷めたら汁と一緒に保存容器に移し替えて完成。
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7
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次からは南瓜の切り方です。
切るときはテコの原理を活用します。
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最初に、流水とタワシで南瓜の表面の汚れを落とす。
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9
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丸ごと1個の南瓜から始めるときは、ヘタとヘソの部分をくり抜く。
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要領は、ペテーナイフの先を刺しては抜いて、位置をずらしながら切れ目をつける。
最後はスプーンの柄などを差し込んではずす。
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11
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ヘソの窪みに包丁の先を差込み、先端を支点として、空いた方の手を包丁の峯に添え、高さの半分ぐらいまで押し切る。
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12
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包丁を抜き、南瓜を水平に180度回して11と同じことをする。
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南瓜を裏返し、ヘソ側からの切り口とつながるように位置を見極めた上で、ヘタの側も11、12と同じように押し切る。
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二つに割れたら、スプーンを使って種とワタを完全にかき取る。
この時、南瓜は洗わない。
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四分の一カット、八分の一カットをする時は、端から4、5センチのところに包丁の先を刺し、これを支点にして押し切る。
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切れたら包丁を抜き、カットした線の延長上の4、5センチ先に再び包丁の先を刺し、押し切る。
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半分まで切れたら、南瓜を180度回し、切れ込みに包丁の先を刺して同じように押し切る。
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八分の一カットまでできたら、中央部に包丁の先を刺しカット。
180度回して反対側からカット。
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一口大にカットする時は、南瓜の向こう側のまな板に包丁の先を当て、空いた手で包丁の峯に添えて押し切る。
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コツ・ポイント
南瓜をカットする時のコツは、テコの原理の活用ですが、具体的には、支点と作用点の間は短く、力点は遠くに、空いた手は包丁の峯に添えるというのが楽に切るポイントです。