ハンガリー風ザワークラウトスープ
Description
ハンガリー人の友達に教えてもらったレシピです。酸っぱいものが苦手な人でもはまりますよ!<スペアリブを使うレシピでしたが2006年9月19日に変更しました>
材料
(6人分?)
植物油
大さじ1
中1個(正味100g)
小さじ2~大さじ1
ザワークラウト
250g
100~200g
100~200g
ローリエ
2枚
固形ブイヨン(できれば燻製肉用)
1個
作り方
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2
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パプリカが混ざったら、ザワークラウトを加え、軽く混ぜる。
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3
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ソーセージとベーコンを加える。
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4
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水1リットルを加え、強火にし、ローリエ、固形ブイヨンを加える。
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6
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お好みでサワークリームを加える。
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7
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中央市場で。中央の「山」がザワークラウト(ハンガリー語ではSAVANYÚ KÁPOSZTA:酸っぱいキャベツ)。
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8
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燻製肉用の固形ブイヨン。
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9
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ドイツ在住のなすきのさんからコメントいただき、早速“ハンガリーにしかない”丸ごとのキャベツのザワークラウトの写真を撮ってきました。手順6の写真と同じ店です。
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10
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ウィーンのレストランではスロバキア風キャベツスープ(Slowakische Krautsuppe)と書いてありました。
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コツ・ポイント
◆ベーコンを使う場合は、タマネギと一緒に炒めてもいいと思います(私はそうします)。◆パプリカは絶対焦がさないでください。 ◆ザワークラウトは、塩分が気になる方は軽く水洗いしてください(洗いすぎると風味が落ちます)。また、私は食べやすいように2センチほどの長さに切ります。 ◆辛いのがお好きな方は、カイエンペッパーやチリペッパー(またはハンガリーの辛いパプリカ)を少し加えてもおいしいかもしれません。
このレシピの生い立ち
ハンガリー人の友達に教えてもらったレシピです。友達によると、ベーコン等の燻製肉が入っている限り、どのような肉を使ってもいいということでした。友達のお母さんは豚の腎臓を入れるそうです。南部ドイツ人にきいたらザワークラウトを使うスープは知らないということだったので、ハンガリー独特の料理のようです。パンと一緒に食べるのが普通ですが、ベルミッチェリ等の細いパスタと食べてもおいしいです。