万能*アンチョビオイル
Description
常備しておくととっても便利です^^
色々なお料理に…
材料
(300cc分)
作り方
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1
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冷たい鍋に《オリーブオイル/ニンニク》を入れて《弱火》にかける。
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2
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段々ニンニクから細かい泡が立ってきて、ニンニクの良い香りがしてきます。
*同時進行で『冷たい濡れ布巾』を用意して下さい。
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3
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《(2)のニンニク》が薄茶色に色付いて来たら、濃く色付いた物から順番に網で掬って取り除く。
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4
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【ポイント】
ニンニクの色付き加減で『オイルのニンニクの香り』が変わってきます。
私は画像位色付かせてます。
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しかし《工程(4)の色》から濃く色付くのは本当に早いです。
取り除くのが遅くなると、焦げ臭くなってしまうので注意です。
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慣れるまでは、もう少しだけ『色が薄い段階で』取り除いた方が良いかもしれません。
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7
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《工程(3)》からニンニクを全て取り除いたら火を止める。
そこへ《アンチョビ/鷹の爪》を入れてサッと一混ぜします。
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(7)の鍋をすぐさま『(2)で用意した濡れ布巾』の上に置く。
アンチョビオイルが出来ました^^
自然に冷ませます。
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『アンチョビオイル』が十分に冷めたら『煮沸消毒した容器』に入れて保存します。
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容器に入れる場合…
『オイル/アンチョビ/鷹の爪』を全て入れても、一旦網で濾して『オイルのみ』入れてもどちらでもOKです
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【全てを入れる場合】
保存容器の中では、すぐにアンチョビは沈殿します。
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お料理によって『オイルのみ使用/具とオイルの両方使用』と使い分ける事が出来ます。
*《工程(20)(21)》参照
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【オイルのみ入れる場合】
オイルには十分『アンチョビの香りも鷹の爪の辛さ』も移っています。
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オイルにじっくり熱を入れる調理に使用する際、アンチョビフィレが全く混入していないと焦げる心配がありません。
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《工程(11)》の容器でオイルを入れるよりも神経をつかわずにすみます。
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濾した際にアンチョビを捨てるのは勿体無いので、なるべく早く何かのお料理に使って下さい。
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私はこのオイルを本当よく使用するので、実は《工程(11)》と《工程(13)》の両方を常備しています^^
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どちらもそれぞれの良さがあるので、一応2種記載しておきました^^;;
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パスタやアヒージョは勿論《白ワインビネガー/塩コショウetc》と合わせてドレッシングにしたり…
本当色々便利です^^
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こちらは《アスパラガス》を《アンチョビオイル/塩コショウ》と一緒に耐熱皿に入れてオーブンでグリルした物です。
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オイルは沈殿したアンチョビも一緒に入れて《250℃/10分》です。
この様にとっても簡単に味が決まります^^
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ID2475822はこのオイルを使用した『ドライトマトのオイル漬け』です^^
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ID2531196は『ペペロンチーノアンチョビVer』です。
この様なオイルパスタの頂く寸前に少量垂らすのもお奨めです♡
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【補足】
《鷹の爪》を入れるタイミングによってオイルの辛さが変わってきます。
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私は《工程(2)と(3)の間》で入れてますが、一般的には《工程(7)》が好ましいと思います。
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《アンチョビフィレ》は色々な調理に使用出来る様に考えた分量にしています。
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私はお料理によって《アンチョビオイル+アンチョビフィレ1枚》とか臨機応変に使用しています。
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《ガーリックオイル》はID1117234にアップしています。
こちらもとっても便利で、私は年間欠かす事がありません(笑)
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コツ・ポイント
大丈夫な様に記載しているつもりですが《ニンニク/鷹の爪/アンチョビ》を焦がさない様に気をつけて下さい。
風味が変わります。
*《オリーブオイル》はなるべく上質な物を使用して下さい。