チキンかあさん煮
作り方
-
-
1
-
鶏肉は半分に切る。塩、こしょうをふり、小麦粉、溶き卵、パン粉の衣をつける。
-
-
-
4
-
ほうれん草は塩少量(分量外)を加えた熱湯でさっとゆで、冷水にとる。水気をしぼって3cm幅に切る。
-
-
-
5
-
フライパンに揚げ油を2cmほど注いで180度に熱し、なすを30秒~1分揚げ、油をきる。
-
-
-
6
-
油を170度にし、さつまいもを2分を目安に竹串がすーっと通るまで揚げ、油をきる。
-
-
-
7
-
続いて①の鶏肉を並べ入れる。ときどき返しながら4分ほど揚げ、油をきる。横半分、縦に4等分に切る。
-
-
-
9
-
大根おろしの半量を加えて混ぜ、③を入れる。空いたところにほうれん草も加え、ふたをしてひと煮立ちさせる。
-
-
-
10
-
④を器に彩りよく盛りつけ、残りの大根おろし、なめたけをのせる。
-
-
-
11
-
このレシピは、ご家庭で大戸屋風の味を再現できる、大戸屋公認のレシピ本『大戸屋にっぽんの定食レシピ』に掲載されています。
-
-
-
12
-
『にっぽんの定食レシピ』(学研パブリッシング刊)絶賛発売中!
本体価格933円
写真・岡本真直
レシピ・市瀬悦子
-
コツ・ポイント
「かあさんだれ」と呼ばれている特製のたれを市販のめんつゆを使って再現してみてください。大根おろしでさっぱりとしたつゆは、最後の一滴まで飲み干しても濃くない味! 大戸屋ではそこにこだわって作っています。
このレシピの生い立ち
大戸屋の会長の子ども時代、母親が残りもののチキンかつを煮て作ってくれた料理が原型です。このエピソードを聞けば、郷愁を感じる商品名にも納得していただけるはずです。創業時から続く人気のメニューですが、さまざまな改良をし続け現在も進化しています。