しっとりジューシー『中華街の焼豚』
Description
材料
作り方
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1
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豚肩ロース塊肉は室温に戻し、味染みしやすいよう箸を刺して適当に穴を空けておく。私は効率的なのでいつも2本まとめて作っています。焼かないで冷凍しておけば急なお客様にも!
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2
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砂糖と醤油をボウルに入れまぜる。 砂糖はこんなにたくさん!?と思うかもしれないけど怯まない(笑)
砂糖と醤油は同量が基本。漬け込む肉の量にあわせて増減してください。肉から水分が出るので全体が沈まなくてもOK。
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3
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五香粉、香味野菜を入れ混ぜる。溶け切れないかもしれないけど、極力掻き混ぜ溶かす。 肉から出る水分でカサが増えるので火を入れる必要はない。どろっとしていてもOK。
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5
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※ここで『科学』!
このレシピは浸透圧の力を利用して、肉の中の水分と調味料とを強制的に入れ換える仕組みです。 つまり、肉の水分とつけダレの濃度差があればあるほどよく味が染み込む訳!
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6
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翌朝、どろどろだった漬け汁がさらさらになって増え、肉のカサがひとまわり小さくなっていることに驚くでしょう!
肉のみ取り出して網を載せたバットの上で2時間くらい「干す」。表面を乾燥させる事で焦げ付きを防ぐ狙いなのでラップ等はしない。
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7
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魚焼きグリルを熱し、肉を入れる。 砂糖醤油を使っている上に、脂分がすごいので気を抜くとすぐに着火します!
頻繁にひっくり返して満遍なく焦げ目をつけます。多少焦げてもいい香りがつくし、あとでこそげとればヨシ。 あまりナーバスにならずに。
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8
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表面に満遍なく焦げ目がついたら、一旦取り出し、 それ以上焦げないようにアルミホイルで軽く包み、弱火煮落としたグリルでじっくり火を通す。
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9
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箸を刺して、中から透明の肉汁が出るようになったら焼き上がり!
赤い血の混じった肉汁が出てるうちはまだ生です。分からなかったら刺した箸を唇に当ててみて、あたたかいかどうかチェックすることもできます。
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11
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自家製なんで、気前良く厚切りにして大皿にど~んと出しちゃいましょう!男性にウケること間違いナシ!!
余ったら、ラーメンや炒飯にいれると抜群に美味い! もっとも、絶対余らないと思うけど~ww
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コツ・ポイント
材料はシンプル!しかも使うのは魚焼きグリル!! 是非お試しあれ★