きんぴら(せろり,にんじん).純米酒
作り方
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1
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初期状態。
水で洗って、せろりの葉を、切り離します。
にんじんも使う分だけ切り分けます。
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2
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葉は、もったいないので、スープのお皿に入る大きさにきって、キッチンパック(ビニール袋)に入れて、冷蔵(凍)庫へ。
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3
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まず出張っているところを切り分けます。
小指の第一関節くらいの大きさに切ります。
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4
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口にあたるので、できるだけ筋を取ります。
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5
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にんじん。
もう一回、半分に切ってもよさそうですが、今日はこの大きさにして、よく噛んで食べます。
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6
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残ったにんじんは、新聞紙につつんで、ガスコンロの下で保存。
切ったものは、分量外の酢(大1)を入れた水に2分さらします。
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7
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調味料群。私は濃口(+岩塩or海塩)をあまり使わないので、小さいの。
三温糖を計っている写真だけ。
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8
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7の写真の状態で、まず、右上に写っているぬるま湯を入れて、三温糖を溶かします。
炒め煮前に、調味料は作ってしまいます。
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9
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これを炒め煮るだけ。
昆布とダシガラは、分量外の日本酒(大1)で、解凍・戻しています。
手順1の前にやっとけばよいです。
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10
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調味料は、水気が飛んだ音がした後に3/5くらい投入。
匂い的に、もうヨイ感じでしたので、追加の投入はなし。
中央は昆布。
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11
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炒め煮方はコツ・ポイントにて。
ゆすりがメインです。
フチで焦げ付かないように、ダシガラを鍋の中央に押すように混ぜます。
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実は、朝作っています。
前の日に食べたかったのですが、外食しました…
雰囲気の似ているガジュマルと朝日を浴びています。
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残り半分は、ホーローの容器へ入れて、冷蔵庫ですが、今日は、余った調味料も入れて、どのくらい辛くなるかを実験します…
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冷ましても、おいしいですよ。
冷める過程で、さらに味が入ります。
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味が足りないときは、一味か七味を[アテ]ます。
塩分を控えましょう。
炒め煮の際に唐辛子を入れても、焦げるだけかも…
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せろりの葉は、天ぷら、おひたし、スープの薬味、味噌汁の具にします。味噌汁のときは、お豆腐、生姜、大根あたりと合わせます。
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(後日談1/2)
2日後、舞茸食べたい!。同じ大きさに切って[余った調味料]で一緒に炒め煮直して食べました。
おいしい♪
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(後日談2/2)
[3回繰り返します]の、5回目の前に、せろりとにんじんを投入して、温めます。
きのこは基本火入れ5分。
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(そういえば・・・)
ごま油、ごま...あとは山椒は、盛り付けた後で、上にかけます。
火を入れる理由は、ありません。
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コツ・ポイント
調味料を投入直後、強強火に変えて30秒ゆすります。
中弱火に戻して30秒ゆすったりまぜたりします。
これを3回繰り返します。中弱火に戻す度に湯気が上がるので煮詰まっているのが目で見てわかります。
このレシピの生い立ち
ある居酒屋で、せろりだけの冷やしたものが定番メニューです。その店では、砂糖なしでみりん&薄口しょうゆだけで、キレイにつくっています。