フロランタンのチーズケーキタルト

作り方を更新したので絶対に最新のレシピでお願いします

パート・シュクレをつくる。バター、粉糖、塩、卵黄を泡立て器で混ぜる。ここでたくさん混ぜとくと、ホロホロした生地になる。

薄力粉の粉の周りになめらかなバターが覆うことにより、小麦粉のグルテン形成を阻害し、もろい食感を産む

一回り大きいセルクルで抜き、6．5cmのタルトリングに入れ、フォークでピケする。冷蔵庫で数十分ねかす。その間に↓をつくる

クレーム・ダマンドをつくる。常温においたバターを一瞬湯煎であたため、泡だて器でなめらかなポマード状にして、砂糖を加える。

アーモンドプードルを加えて、全卵を加えながら、ざっくりまぜる

フランボワーズの冷凍をくだいてタルトにちらし、クレームダマンドで満たす

側面に卵黄をぬり、さらに170度で10分焼く。

フロランタンを作る。スライスアーモンドを180℃で10分ほどローストする。

カリカリに仕上げたいので1,2分熱し、水分をとばす。粘性がでてきたら、6．5cmのタルトリングに詰める。

200度15分ほど焼く。わりとすぐなのでたまに焼き加減をみたり、天板の左右を入れ替えるなどの御配慮よろしくお願いします。

熱いうちなら形・量の修正がききます。

特にクリームチーズは混ぜて滑らかにしてから合わせないとよく混ざらないので注意。

フロマージュ・ブランはオプションですが、 加えると独特の風味や酸味が加わり、味に広がりがでます。

加えない場合はクリームチーズ、ギリシャヨーグルトを半量ずつ増やしてください。(上の配合だと65g双方のチーズを増やす。)

パータボンブをつくる。グラニュー糖と水を合わせ108度まで熱し、卵黄に加えならがら高速で撹拌する。

とろとろと落ちたところがかたちになり、粘性を帯びてきてツヤがでてきたら完成。うち40gをチーズに加える。

パータボンブは濃厚さ、甘さを出すために使うが、入れすぎるとチーズの味が消失するため少量用いる

混ぜ終わり。白ワインを少々おこのみで加える。

型(直径6cm高さ4cm)に流し込み冷蔵庫にいれる。冷凍すると、離水するので注意。

固まったら、やや型より長く、小さな円型のセルクルで中央に穴を開ける（貫通）。手順34の画像参照

フランボワーズのソースを作る。ピュレを沸騰させ、レモン汁、ライム、オードヴィー、砂糖を加え、最後にペクチンを1.5つまみ

この配合は、味見しながら調節したのでお好みで変えても構いません
フランボワーズでなくてもいいですし

プラリネ・アマンドをつくる。砂糖と水を熱し、沸騰したら、アーモンドを加える。一度、砂糖が白く表面につくが、さらに熱する。

仕上げにはいる

温かい濡れ布巾でケーキの型を包み熱して、タルトの上にうまくのせるというか落とす。布巾はぬるいぐらいの温度でいいかと

フランボワーズのソースを中央の穴に満たす

プラリネアマンドを写真のようにのせ、上にフロランタンを乗せれば完成！

ティラミス in a glass ID:2708187 もよろしくお願いしまーす