フライパンで加熱は6分!カレイの煮つけ
作り方
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1
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切身として売られている物は殆ど除去されていますが、鱗が付いている場合は包丁の先で表面を裏表優しくなぞって剥ぎ取ります。
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2
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表側には「飾り包丁」として「×」を描くように切り込みを入れる。
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3
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裏に反して今度は「隠し包丁」として「/」を描くように一本切り込みを入れる。
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4
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1~3の工程の間に湯を沸かしておき、ザルに乗せた切身の裏表に万遍なくかけ「霜降り」。配管を痛めぬよう傍ら水を出しておく。
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5
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表面をやさしく指でなぞって残っている鱗を除去。血合いがある場合は、ここで取り除く。
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6
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■をフライパンに合わせて、ひと煮立ちさせる。
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8
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蓋を少しずらして被せ6分間煮る。
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9
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時折蓋を外して煮汁をすくって上からかける。
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10
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加熱の時間が終わったら、完全に蓋を被せ、6分間蒸らす。
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11
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工程10の間に水溶き片栗粉を準備する。
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12
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蒸らし時間が終わったらフライパンから切身を取り出して、再点火。沸騰したところに11を少しずつ流し込んでトロミを付ける。
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13
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※工程12の補足。
この時点で煮汁の味見をして、味の調整を。濃いと感じた場合は水。甘い方が良いと思ったら砂糖をプラス。
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14
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盛り付け。
煮付けたカレイの上から12をかけて、完成♪
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15
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追記・子持ちカレイの場合、腹子(卵嚢)は切身から取り出して煮た方が良いと思います。
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コツ・ポイント
熱湯かけてから煮ると旨味を閉じ込め臭みを取り去り美味しく仕上がります。ふっくらやわらかに仕上げるには後半火を切ってからの蒸らしが肝心。また作ってもすぐに食べない場合は、煮汁は薄めにして量も切身が浸るくらい増量。片栗粉は使わず味を入れます。
このレシピの生い立ち
時間をかけずに美味しく!を目指して。
煮過ぎて身が硬くならない、煮崩れしない方法を考えました。
煮過ぎて身が硬くならない、煮崩れしない方法を考えました。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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