フライパンで加熱は6分!カレイの煮つけ

フライパンで加熱は6分!カレイの煮つけの画像

Description

定番カレイの煮つけです。
加熱はわずかに6分間。
手際よくやれば全行程20分程で完成。
ふっくらやわらかく仕上がります。

材料 (1~2人前(カレイ1枚=2切れ分))

カレイの切り身(今回は赤ガレイ使用)
2切れ
生姜のスライス
2~4枚
■醤油
50ml
■みりん
50ml
■酒(できれば加熱してアルコールをとばした物)
50ml
■砂糖(好みで加減を…)
(今回は)大さじ1・1/3ほど
150ml
水+片栗粉=大さじ1:大さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    切身として売られている物は殆ど除去されていますが、鱗が付いている場合は包丁の先で表面を裏表優しくなぞって剥ぎ取ります。

  2. 2

    写真

    表側には「飾り包丁」として「×」を描くように切り込みを入れる。

  3. 3

    写真

    裏に反して今度は「隠し包丁」として「/」を描くように一本切り込みを入れる。

  4. 4

    写真

    1~3の工程の間に湯を沸かしておき、ザルに乗せた切身の裏表に万遍なくかけ「霜降り」。配管を痛めぬよう傍ら水を出しておく。

  5. 5

    写真

    表面をやさしく指でなぞって残っている鱗を除去。血合いがある場合は、ここで取り除く。

  6. 6

    写真

    ■をフライパンに合わせて、ひと煮立ちさせる。

  7. 7

    写真

    一旦火を止め、切り身を表側を上にして重ならないように並べる。そして再び点火。火力は中火で。生姜のスライスも脇に添える。

  8. 8

    写真

    蓋を少しずらして被せ6分間煮る。

  9. 9

    写真

    時折蓋を外して煮汁をすくって上からかける。

  10. 10

    写真

    加熱の時間が終わったら、完全に蓋を被せ、6分間蒸らす。

  11. 11

    写真

    工程10の間に水溶き片栗粉を準備する。

  12. 12

    写真

    蒸らし時間が終わったらフライパンから切身を取り出して、再点火。沸騰したところに11を少しずつ流し込んでトロミを付ける。

  13. 13

    ※工程12の補足。
    この時点で煮汁の味見をして、味の調整を。濃いと感じた場合は水。甘い方が良いと思ったら砂糖をプラス。

  14. 14

    写真

    盛り付け。
    煮付けたカレイの上から12をかけて、完成♪

  15. 15

    追記・子持ちカレイの場合、腹子(卵嚢)は切身から取り出して煮た方が良いと思います。

コツ・ポイント

熱湯かけてから煮ると旨味を閉じ込め臭みを取り去り美味しく仕上がります。ふっくらやわらかに仕上げるには後半火を切ってからの蒸らしが肝心。また作ってもすぐに食べない場合は、煮汁は薄めにして量も切身が浸るくらい増量。片栗粉は使わず味を入れます。

このレシピの生い立ち

時間をかけずに美味しく!を目指して。
煮過ぎて身が硬くならない、煮崩れしない方法を考えました。
レシピID : 2778552 公開日 : 14/09/01 更新日 : 14/09/04

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

4 (3人)
写真
のりこ523
こんな煮汁の仕上げ法もあるんですね!とろみ◎で勉強になりました。

レポ有難うございます!照り色が艶やかでとても美味しそう^^/

写真
アタックひめちゃん
カラスガレイでリピリピしました。この味が本当に好きになります。

気に入って頂けたようで有難うございます。他の白身魚でもぜひ!

写真
アタックひめちゃん
カラスガレイでtryです!美味しくフックラ出来ました。

切身は崩れやすいけどキレイに煮えてますね!レポ感謝です^^

初れぽ
写真
あらめとサクラ
とっても丁寧なレシピのお陰で、美味しくできました!わーい!

レポ有難うございます!美味しく作ってもらえてコチラも嬉し~★